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四月は君の嘘 第7話「カゲささやく」です。

第7話ということで、1クールならば、後半戦に突入ですね。2クールなので、まだまだ時間はありますけれど、今週からはコンクール編でしょうか。

この『四月は君の嘘』は、ジャンル的には、クラシックミュージックがテーマとなります。原作もかなり面白いので、是非読んでいただきたいと思います。

ということで、先週の第6話ですが、ピアノコンクールに挑むことになった公生が、だんだんとその心構えというか準備ができていく様子が、椿ちゃんの視点で描かれました。

揺れ動く椿ちゃんの心が興味深かったですが、コンクールになると彼女を参加させることが難しくなりますからね。先週の描写は、まさにそういう感じだったかと思います。

ただ、ピアノコンクールになると、椿ちゃんだけでなく、かをりちゃんもどのように絡ませるのか難しくなってきますね。バイオリンのように伴奏というわけにも行きませんし。

そんな、四月は君の嘘 第7話「カゲささやく」感想行きます。

原作マンガは、ひとまずコミックスで読んでいます。連載では読んではいません。月刊少年マガジン連載ですね。

あらすじ:公式から引用

コンクールの日が近づく。

課題曲は暗譜で弾けるようになった。だけど、その曲を自分のものにできたかがわからない。

苦悩する公生は授業中に倒れ、保健室に運ばれてしまう。

君はどうせ君だよ、保健室に来たかをりは、公生に語りかける。悩んで、迷って、苦しんで、たどりついた答えは笑っちゃうくらいシンプル……。

とうとうコンクールの日がやってきた。

またピアノが弾けなくなるんじゃないかと怯える公生。しかし、心の中のかをりが彼を勇気づける。

そのころ会場には公生を待つ、2人の男女がいた。相座武士と井川絵見、2人は数年前に公生がコンクールで賞を獲り続けていたころ、公生に憧れ、嫉妬し、ライバル視していた同年代のピアニストたちだった。

感想:

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ということで、四月は君の嘘 第7話「カゲささやく」です。

先週は椿ちゃんの視点が多く入りましたが、今週は公生自身の視点でコンクールに向かいました。というか、チェルシーのサポートが多く入りましたが。

しかし、あの耳の大きな猫は高そうですね。それがノラで歩き回っているとは思いにくいですけれど。

っていうのは置いておいて、今週は、さらにライバルが本格的に登場しました。先週も、ちらっとは出ていたんですけれど。

パッと見の性格は、かをりちゃんと似てるんですよね。というか、公生以外は結構似てるかも。それが、それぞれどういうやつなのかは、次週からの演奏シーンを交えて描かれるんでしょうから、それを楽しみにしたいと思います。

まぁ、絵見ちゃんは、ツンデレといかうツン燃えって感じでしょうか。

ということで、実は今週も溜め回だった感じで、武士の演奏シーンから入る次週が本命っぽいので、楽しみです。