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「続・終物語」西尾 維新
講談社 ISBN:978-4062838788

いよいよ、〈物語〉シリーズもラストですね。ただ、シリーズとしては、前の巻で終わっているらしく、このお話しもそういうスタンスで書かれていました。

そのためもあってか、感想を書くのをすっかり忘れていました。いけませんね。

テレビアニメは、どうやらスペシャル版でつないでいくような感じです。この冬にもまたやるようですし。次は『憑物語』ですね。

この調子で行くと、一応アニメは最後までやるようですね。まぁ、アニメの感想は書いていないので、イレギュラーでやられようと、楽な気分で見れるので、いいですけれど。感想を書いてると、割り込みで来ると、困るときもあるんですよね。

ということで、『続・終物語』は、「こよみリバース」ということで、いよいよ阿良々木暦本人を冠に掲げたエピソードという感じです。

それでも、表紙は老倉 育ちゃんです。やはり、女の子以外は描かないのでしょう。

その辺りの書評は、「続き」から書いていきたいと思います。

ということで、あらすじを出版社から引用しておきたいと思います。

あらすじ:出版社から引用

“私、とっても幸せなのに――こんなの、全部噓だって思ってる”
直江津高校卒業式の翌朝。妹達の力を借りずに目覚め、
“何者でもなくなった”阿良々木暦が向かい合う、新しい世界とは……?
彼ら彼女らの物語の――続き。

これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異!

僕達と、育ち続ける ・・・物語。

感想:

「化物語」シリーズの第3期、シリーズファイナルシーズンの第六弾です。

ただ、えっとなんといいますか、『続・終物語』の巻末で「ネクストシーズン」が告知されました。『接物語』ということです。なってこった。

お話しとしては、やはり、前巻でシリーズが終わった後のおまけ的なお話しでした。というか、本文中に自分で書いているので間違いないでしょう。

お話しとしては、序盤はそれなりに面白かったのですが、全般に緊迫感がないためか、途中で飽きてきてしまいました。う~ん。結局、前の『終物語』でラスボスは暦だと分かってしまったので、そのためもあるんでしょうね。

最後がどうなるのかは、まぁ読んで頂くとして、盛り上りに欠けた理由にオールスターキャストだったにも関わらず、あの人が最後まで登場しなかったこともあるんでしょう。

伏線回収をしまくっているように見えつつも、それだけに終わってしまっているので、ちょっと残念でした。