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「ましろのおと」(12) 羅川 真里茂
講談社 月刊マガジンコミックス ISBN:978-4-06-371443-2      

「ましろのおと」も12巻です。以前は5ヶ月おきに出ていたんですが、10巻から11巻は4ヶ月で今回の11巻から12巻も4ヶ月ですね。本来、何もなければ、4ヶ月で発売されるのかもしれませんね。

さて、この12巻は、前巻で麻仁ちゃんの唄の大会が終わったので、本格的に雪の方に話題が戻ってくるんでしょうね。梶 貴臣くんが登場したので、彼がどう雪に絡んでくるのかが気になりますけれど、まぁ話題作りでそんなにも絡まないような気もしますが。

と思っていたんですは、表紙が立樹 ユナちゃんでしょうか。なんだか、『ましろのおと』の表紙ではないような感じがしますね。なんで、こんな表紙にしたんでしょうか。(苦笑)

ということで、感想行ってみます。

まずは、出版社からあらすじを引用しておきます。

あらすじ:(公式から引用)

雪が東京で初めて出会い、心惹かれた女性――立樹ユナ。運命の二人、再会!?  

民謡全国大会・東ノ宮杯を制した雪は、次なる舞台「弘前の津軽三味線全国大会」を目指す。しかし、唄付けで他人に合わせる演奏をしてきた影響で、「自分の音」を見失ってしまっていた。

答えを模索する雪が赴いた地・福岡。そこにはかつて心を通わせ合った女性・立樹ユナがいた…。

感想:

11巻が非常に面白かったんですが、12巻は少し落ち着いたかんじですね。

あらすじにある通り「自分の音」を見失った雪が、うつうつと悩むという展開でした。と言っても、もともと雪は、うつうつした感じなので、そんなには変わらないんですけれど。

それにしても雪は、前田 朱利ちゃんにしても、山野 桜ちゃんにしても、周りに女性が集まりますねぇ。いい男だからでしょうね。(笑)

その中で、前の11巻では麻仁ちゃんちの間が近付いた感じがありました。ただ、梶くんがいますので、本命ではないんでしょう。

そういう中で登場したのが、いや再登場したのが立樹ユナちゃんですね。元々嫌いで離れたわけではなかったので、再登場もあるかもと思っていましたが、やはりでした。

ただ、前田 朱利ちゃんが再登場できそうもない展開で、男女関係のエピソードをやるのはどうかなぁと思いますが。それでも、行き詰まっている雪の背中を押すためにユナちゃんはでてきたんでしょうから、恐らくは、それだけで終わってまた離れそうな気がしますがどうでしょうか。