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魔法科高校の劣等生 Episode26「横浜騒乱編VIIIです。

自分が見ていたアニメでは、2クールの『ソードアートオンラインII』を除けば、みな最終回を迎えています。残りは、この『魔法科高校の劣等生』です。いや実際には『ハイキュー!!』の方が後で見たんですけれど。まぁ、そんなことは、どうでもいいですね。

しかし、このアニメは、結局何をやっているのか、自分にはよく分からないまま終わってしまう感じです。お兄様が凄いのは、今まででもよく分かりましたし、恐らく最終決戦でもっと派手な展開があるんでしょうけれど、舞台を明確に掴むことができていないので、なんだかもやもやしています。

先週は、大亜連合特殊工作部隊が、ゲリラ的なテロではなくて、正面きって闘いを仕掛けてきてという展開でした。

それは魔法科高校の学生たちが参加しているにも関わらず、あきらかに戦争の様相を示していました。血で血を洗うといいますか、殺戮の嵐といいますか、そういう展開になっていました。魔法なのでもう少しスマートにという気もしますが、そうは行かない感じですね。

それはさておき、最終回ですが、陳 祥山、周 公瑾、そして四葉家とか色々ばらまかれた伏線を全て回収することは難しそうですね。

ということで、魔法科高校の劣等生 第26話・最終回「横浜騒乱編 VIII」感想行きます。

原作は序盤だけ読んで、放り出しています。横浜騒乱編は未読になります。

あらすじ:公式から引用

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独立魔装大隊が組織した達也たち飛行兵部隊により、テロリストの部隊は次々と殲滅。さらに「分解」と「再成」という己の能力を存分に使って戦う達也の姿に、敵兵の間には激しい動揺が走る。

同じころ、深雪たちは達也の助けによって全員無事にヘリに乗り込んでいた。

そのまま横浜を脱出しようとした深雪たちだが、魔法協会支部の危機を知って進路を変更。支部があるベイヒルズタワー屋上には、脱走した呂剛虎が待ち構えていて……。

感想:

『魔法科高校の劣等生』第二十六週・最終回「横浜騒乱編VIII」です。

最終回ということで、どういう着地かと思ったのですが、思ったより予想通りでした。

お兄様が独立魔装大隊のメンバーとして無双状態で敵をバッタバッタとなぎ倒し、そして陳 祥山との決着がつき、そしてそし周 公瑾が予想通り中華街を守るために寝返っちゃいました。

ただ、ちょっと予想しなかったのは、マテリアルバースト。あんな攻撃をやるのか。そして、ラストへのつなぎですね。

そもそもアニメ第1話の冒頭で、魔法師の位置付けについて語っていましたが、そこからあまり変わっていない感じですが、どうなんでしょう。

ということで、ラストは完全に二期があるような感じでしたが、そこまで行けば、魔法師の位置付けが変わったことがわかるような展開になるのでしょうか。

ということで、途中ですっかり飽きているのがわかるような感想ですが、続きがあれば見たいと思います。