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残響のテロル #11「VON」です。

残響のテロルもいよいよ最終回ですね。尺的には恐らく綺麗に収まりそうな雰囲気ではありますが、先週までのハイヴの扱いがねぇ。

さて、当初はテロリストと警察の頭脳戦という感じだったこのアニメですが、やっぱりハイヴが登場した辺りからちょっと面白さがもり下がった感じがします。その辺りは、今週が最終回なので、後で、ちょっとだけ総括しておきたいと思います。

前回の第10話では、警察の組織捜査から外されて、単独操作を続けアテネ計画とサヴァン症候群にたどり着いた柴崎さんが、間宮俊造の元を訪れるという展開でした。

そしてその裏で、ナインが警察に出頭し、原子爆弾を餌に日本の警察と取引をするという展開でした。ただ、ちょっと上手く繋がっていないというかんじも、ちょっとしますね。

ということで、残響のテロル 第11話最終回「VON」感想行きます。

オリジナルなので、原作はありません。

あらすじ:公式から引用

ハイヴの妨害により、記者会見にたどり着くことができなかったナイン。

そのため自動で流れる最期の犯行予告とともに、原子爆弾の発射装置が動き始める。

混乱し、人のいなくなった東京でナイン、ツエルブ、
そしてリサは空を見上げる。

感想:

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残響のテロル 第十一話・最終話「VON」です。

以下、ネタバレ含みます。

ナインが狙ったのは、盗んだ原爆を使った高高度核爆発。それによって発生した電磁パルス (EMP) で、日本の電子製品・電気設備、ひいては電子回路を稼働不能に陥らせることに思われました。

でも、ここ解せないんですよね~。

柴崎さんは、スピンクスが人を殺さないような行動を採っていたから、原子爆弾で人を殺すことはないはずだと発想していました。でも、瞬間に瞬間に誘導電流を流すことであらゆる電子機器などを破壊してしまえば、それだけでかなりの影響がありますよね。

交通のマヒによる事故の発生などだけでなく、医療機器破壊によっての死者とかもろもろが考えられますよね。それが分からないナインではないと思うんですが。

そして、やっぱリサの扱いですね~。

結局リサはツェルブがよろめいてナインを軽く裏切るきっかけを与えるためのものでしかなかった感じですよね。最初の方では、色々と葛藤を抱えていましたが、それもナインたちと合流したあとはどこかへ飛んでしまいましたし。

アメリカに介入させずハイヴをもっと軽く扱って、その浮いた尺をリサにか柴崎さんに割り振ればよかったんではないかなぁ。

せめて、ラストシーンでナインが倒れた後、怒りでナインが持っていたスイッチをおしてしまい、そしてそのスイッチがブラフだった的な終わりにすればまだよかったのに。

そう、ハイヴが登場した辺りから、別のアニメになってしまった印象があるので、もう少し一貫した味わいになっていれば、もっと面白かったんだろうなという気がします。

全体に、ちょっと左掛かった思想が鼻についたというか、それが無駄な展開に使われて面白みを若干削いだ感じがあり、もったいないと思えるアニメでした。