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月刊少女野崎くん 第最終号「この気持ちが恋じゃないなら、きっと世界に恋はない。」です。

『月刊少女野崎くん』もいよいよ最終回です。原作のストックが足りないと思うので、すぐには二期は難しいと思うんですが、人気が出たのでたぶん検討するでしょうね。いっそ花とゆめ連載の『俺様ティーチャー』をやるとか。これもなかなか面白いですよね。

で、今週の最終回に合わせて、9/24に映像ディスクの第1巻が発売です。Amazonのランキングを見ていると、夏アニメの予約ですとトップで、アニメ全体でも3位ですか。売れていますね。

さて、『月刊少女野崎くん』ですが、ギャグアニメなので、先週のストーリーを振り返る意味がどのあたりにあるかといわれると、まぁあまり関係ないんでしょうね。

さてさて、先週は前半が野崎くんと千代ちゃんのエピソードでした。今までに比べると、ちょっと盛り上がりに欠ける感じもありましたが、それでも面白かったです。

後半は男性チームでのエピソードだったのですが、こちらの方がもっと食い足りなかったかも。原作だともっと面白かった気もするんですが、オチが違ったからかも。

ということで、月刊少女野崎くん 第12話・最終回「この気持ちが恋じゃないなら、きっと世界に恋はない。」感想行きます。

原作は、コミックスで全巻読んでいます。最新5巻も購入済み既読です。公式ファンブックもアンソロジーも買っちゃいました。アンソロジーは、椿さん本人の作品や表紙裏イラストがあったりして、結構お得感があります。

あらすじ:公式から引用

バレンタインデーに渡すことのできなかった野崎へのチョコレートを冷蔵庫の奥底で見つけた千代。バレンタインデーはとうの昔に終わってしまったけれど、このチョコレートには募り続けている野崎への恋心がつまっているのかもしれない。

アシスタントとして一緒に過ごす毎日に満足していた千代の心が再び動き出す。

感想:

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月刊少女野崎くん 第十二号「この気持ちが恋じゃないなら、きっと世界に恋はない。」です。

いよいよ最終回ですが、わりと綺麗にまとまった最終回だったと思います。

前半は、公式のあらすじにあるバレンタインデーネタでした。後半のお祭りネタを盛り上げるために、前半がちょっと短めだったかも。どうなんでしょうか。

でも、原作でもこのおかだくんネタ好きだったんだよな~。これじゃない、これじゃない。(爆笑)あと、恋心か散るシーンも大好きです。(笑)

で、後半は花火大会ネタ。

オリジナルのジャングルジムシーンは、恐らくラストをまとめるために考えられたものですよね。でも、違和感なくてなかなかよかったと思います。

この後半は、オールスターキャストで、みんなの持ち味が出ていてよかったです。難をいえば、最終回なのに小林くんが出てこなかったことかな。ちょっと残念。

さて、このアニメも終わりですが、原作と比較しても、かなり面白かったと思います。もちろん、動画工房の上手さ、特に四コマ漫画からネタを組み立てる構成力がよかったとは思いますが、それぞれのキャラクターがいいですよね。

あと、なんといっても、千代ちゃんの声優さん小澤亜李が嵌まったと思います。たぶん彼女の力がなかったら、ここまで面白くならなかったんではないかな?

さて、エンディングに真由くんが出てきたので、これは二期フラグということで楽しみに待つことにします。

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