Mr02

魔法科高校の劣等生 Episode18「九校戦編XI」です。

どうも、どうしても他のアニメからすると、優先順位が下がり気味の『魔法科高校の劣等生』です。今週は、音楽の日もあったのですが、出張もあって、結局またまたずいぶん遅れた感想になりました。

それはそうと、『魔法科高校の劣等生』のスポーツ系魔法競技の大会「九校戦」も先週で第三高校との決戦が決着して、残るは、ノーヘッドドラゴンとの対決を残すだけになりました。「九校戦」だけで10話ですから、かなり長く引っ張りすぎですね。ちょっと飽きてきました。

さて、先週は、ミラージ・バット本戦に深雪ちゃんが登場することになったわけですが、ノーヘッドドラゴンの仕掛けが、彼女に襲いかかりました。達也の機転で無事に済み、深雪ちゃんは試合に勝利するわけですが、どうやらそれだけでは済みそうにないですね。達也が何か暗躍しています。

ということで、魔法科高校の劣等生 第18話「九校戦編XI」感想行きます。

原作は序盤だけ読んで、放り出しています。九校戦は未読になります。

あらすじ:公式から引用

深雪がミラージ・バットで優勝したことで、最終日を待たずして一高の総合優勝が確定する。

真由美たちが一足早く勝利を祝う一方で、達也は横浜市内へと向かっていた。行き先は一連の事件を引き起こした国際犯罪シンジケート・無頭竜の拠点。

日常では決して表に出すことのない能力を使い、深雪に危害を与えよう とした幹部たちを消し去る。

そして迎えた九校戦最終日。最後の種目、モノリス・コード本戦決勝トーナメントが開催される。

感想:

Mr01

『魔法科高校の劣等生』第十八週「九校戦編XI」です。

結局この「九校戦」編では、長い時間を掛けて、達也を魔法の争いの表舞台に引き出す、いや一般の人は知らないのですから部隊ではなく、争いの場に引きずり出すというエピソードだったような感じですね。

こうなってくると、「九校戦」という舞台は何だったんだって感じですね。隠さずに魔法を使えるというメリットはありますが、結局裏の争いで決着してしまっているので、魔法と魔法のぶつかり合いというわけには行かなかったです。ちょっと残念ですね。

というか、そういう場面が来るかというと良く分からないです。

達也の魔法は圧倒的ですし、一撃必殺っぽいので、魔法が通った時点で決着がついているという状態なように思えます。そうなると、魔法での争いというよりも、その前の政治的争いがメインなように思えてきます。

ただ、達也の能力を見せる必要があったので、こういう展開になっただけで、次の「横浜騒乱編」では、魔法のぶつかり合いになるのかもしれませんね。期待しておきます。

ただ、十師族(じゅっしぞく)の存在がポイントになるのであれば、四葉家とかまだポイントになりそうで登場していない部分もあるので、また説明・顔見せエピソードになってしまう可能性もありますね。

でも、「騒乱」とあるので、争いになりそうで期待しておきます。