Az02

ALDNOAH.ZERO -アルドノア・ゼロ- 05「謁見の先で -Phantom of The Emperor-」です。

『ALDNOAH.ZERO -アルドノア・ゼロ-』も第5週目です。今週8/6(水)は、OPソングKalafinaの「heavenly blue」の発売です。ベストアルバムには入っていませんので、どんな感じになっているのか楽しみです。

さて第3週も『ALDNOAH.ZERO -アルドノア・ゼロ-』のうちのブログでのアクセス数は、2位でした。やっぱり徐々に最初の予想通り、『ソードアートオンラインII』のアクセスが増えてきている感じがします。まぁ、感想を書くタイミングを早めたためもあるとは思いますが。

それは置いておいて、第4週は、二人目の火星騎士とといいますか、2台目の火星カタフラクトとの戦いが描かれました。

今回も初陣同様に、主人公伊奈帆が知力で勝利をもぎ取る展開になりました。知力というより策略ですかね。確かに、劇の中でも語られましたが、ちょっと無謀だったかもしれません。

それと、もう一人の主人公・スレインが動き始めました。今週は、スレインに中心が移るんでしょうか。

ということで、ALDNOAH.ZERO -アルドノア・ゼロ- 第5話「謁見の先で -Phantom of The Emperor-」感想行きます。

作品はオリジナルですし、「A/Z REPORT」というアニメショップで配布される冊子も全く手に入れていないので、特に事前情報は持っていません。Webサイトでのキーなしで観れる情報程度です。

あらすじ:公式から引用)できず

火星騎士ブラドが乗るカタフラクト・アルギュレを撃退し強襲揚陸艦「わだつみ」は出航する。そんな伊奈帆たち耳にしたのは、火星の皇帝、レイガリア・ヴァース・レイヴァースから地球への休戦の申し込みであった。

一方、スレインは、どうにかして皇帝に姫の生存を伝え、火星内部に首謀者がいることを伝えようと試みる。

感想:

Az01

ということで、『ALDNOAH.ZERO -アルドノア・ゼロ-』第五週です。

今週も、一応今までのパターン、火星側でクルーテオ伯爵がイラつき、その間に地球側で火星騎士による動きがあり、それを伊奈帆が知力で撃退し、そしてスレインくんがいじめられ、いや苦労すると。

ただ、今週は先週から予想していた通り、火星側の描写が今までよりも分厚かったです。少し、火星人たちのそれぞれの立ち位置が明確になった気がします。

全体の裏側で暗躍しているのがザーツバルム伯爵で、彼は友人のクルーテオ伯爵をも裏切っている感じがします。もっとも、クルーテオ伯爵も怪しい感じではありますが。

そしてそのザーツバルム伯爵の影響力が案外に大きいこと。どちらかというと平和主義者っぽかった皇帝もコロッと騙されている雰囲気があります。

ということで、スレインくんは裏切り者のスパイ扱いになってしまいましたが、どうするんでしょうね。しばらくは泳がされる雰囲気がありますが、それはザーツバルムがクルーテオを意識して彼に皇帝とのつながりを知られたくないからというところでしょうか。

さて、今週も伊奈帆無双は続きました。ただここまで来ると、地球軍の人達は、伊奈帆に敵の能力を知らしめるために犠牲になっているとしか思えないですね。やられすぎで、機体の在庫やパイロットの残りも気になりますし。

それにしても、ブラドさん、騎士~って感じで悪そうな人には見えなかったので、火星でスレインの味方をしてくれるのかと思ったら、あっさりでしたね、残念。

ということで、トロイヤード博士というザーツバルムの言葉が、今後のキーでしょうか。恐らくは、古代遺跡解明に関わったのかという気がしますが・・・。