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ALDNOAH.ZERO -アルドノア・ゼロ- 03「戦場の少年たち -The Children's Echelon-」です。

『ALDNOAH.ZERO -アルドノア・ゼロ-』も第3週目です。『まどマギ』ルールですと、この辺りにサプライズというか、転換を入れて視聴者を引き付ける回になるわけですけれど、どうなるんでしょうね。

さて『ALDNOAH.ZERO -アルドノア・ゼロ-』のうちのブログでのアクセス数は、ぶっちぎりで1位でした。まぁ、他のアニメの感想をあまりタイムリーに書けていないというのもありそうですけれど、『ソードアート・オンラインII』の上を行ったというのは、ちょっとびっくりです。

夏アニメの中では、人気があるのかな?

それは置いておいて、第2週は、火星との戦いで、地球側の武器というか力が、火星側に全く歯が立たないというところが描かれました。それを踏まえて、伊奈帆たちが今後どう行動するかですね。

もう一つ、王女は生きていて伊奈帆と合流したというのがポイントでしょうか。火星側だった少女も気になりますけれど。

ということで、ALDNOAH.ZERO -アルドノア・ゼロ- 第3話「戦場の少年たち -The Children's Echelon-」感想行きます。

作品はオリジナルですし、「A/Z REPORT」というアニメショップで配布される冊子も全く手に入れていないので、特に事前情報は持っていません。Webサイトでのキーなしで観れる情報程度です。

あらすじ:公式から引用)できず

火星の攻撃力に圧倒される地球側だったが、そんな中伊奈帆たちは、まだ反撃を試みようとする。

それは、仲間を殺されたことへの怒り、そして市民を無事に逃がしたいという希望だった。

圧倒的に不利な状況にありながらも、伊奈帆は戦況を冷静な目で分析していく。そんな伊奈帆たちに味方をする人間が現れる。

感想:

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ということで、『ALDNOAH.ZERO -アルドノア・ゼロ-』第三週です。

今週も面白かったです。

何が面白かったかといいますと、何でしょうね。

脚本的にはそんなに凝ったことはせずに、王道的な展開の中にサプライズを混ぜていくというのは虚淵脚本のパターンのような気がしますが、その王道さがいいのかもしれません。

キャラ的には、主人公伊奈帆がいいですね。冷静で、冷たい人間っぽく見えていましたが、それは表面だけでやっぱり怒っていたと。ただ、それが能力には影響を与えず鋭い分析力を発揮する。その辺りの印象の変換が、今回の一番のサプライズだったかも。

それはそうと、最初から量産型の武器だけで、知恵で勝利していくというロボットアニメは珍しいかも。おもちゃが売れませんからね。(笑)

あとは、作画の丁寧さと音楽の相乗効果でしょうか。

さて、一先ず目前の敵は倒しましたが、圧倒的に不利な状況には変わりがありません。その状況を覆す切り札は、やはり姫様の存在だと思いますが、どう使うんでしょうね。

この前のテロが火星側の自演だと分かっても、火星と地球の2国間だけの問題とみれば、始まってしまったものは止めようがない気がします。それよりも、火星内部にどう影響するかでしょうね。

なんとなくですが、それほど王族の存在は重要なものに思えましたが・・・。

次週も楽しみです。