魔法科高校の劣等生 Episode13「九校戦編VI」です。
『魔法科高校の劣等生』のスポーツ系魔法競技の大会「九校戦」もいよいよ競技が本格化している感じもありますが、今一つ盛り上がっていない気がするのは、恐らくライバルと競い合うというシーンがないからなんでしょう。第三高校あたりの絡みがそれになるのか分かりませんが、前振りはあったのでこれからなんでしょう。
それとも場外戦オンリーになるのかな?
そのあたりは、なんとなく原作を読んでいるもん勝ちのような気がしてきたので、読み返そうとはしていますが、まだアニメの場面まで来ていません。いけませんね。
さて、先週は見えない敵が色々と仕掛けてきましたが、その正体がライバル校なのかそれともノーヘッドドラゴンなのか分からないままでした。まぁ、分からないから見えない敵なんですが。
それと、徐々に達也の有能さが見え隠れし始めてということですかね。
ということで、魔法科高校の劣等生 第13話「九校戦編VI」感想行きます。
原作は序盤だけ読んで、放り出しています。(汗)アニメが面白いらしく、原作1巻は娘さんにパスしてます。2巻は読み返し始めてはいます。
あらすじ:(公式から引用)
達也が調整を担当した一年生女子選手が、スピードシューティングで一位から三位までを独占した。
その中の一人、雫が使用した魔法は新種魔法と認められ、魔法の百科事典“インデックス”への記録が打診される。
かつてない快挙に真由美たちは快哉するが、開発者の達也は迷わず辞退。雫を登録するよう勧める。
一方、三高のエース・一条は、相棒の吉祥寺とともに、一高に多大な戦果をもたらしている謎のエンジニアに警戒を強め……。
感想:
『魔法科高校の劣等生』第十二週「九校戦編VI」です。いよいよ、九校戦も佳境に差し掛かっている感じですね。先週は差し掛かっていると言い切りましたが、第三高校のことをあまり重視していませんでした。
どうやら、メインは第三高校との絡みになってくるような気がします。というか、数字付き(ナンバーズ)ですかね。
それを盛り上げるためにも、達也と深雪ちゃんの家の背景は、先に明かしておいほしいと思います。いや、それを引っ張るならそれでもいいのですが、あまりにも謎的な布石っぽい部分が多すぎて整理できないというか、楽しめない感じなんですね。
小説と違って、さっと戻って確認することもできないし。円盤で繰り返し確認しろというのならばそれでもいいのですが、毎週見ている原作未読者にも少し配慮をしてほしいところです。
とはいえ、今週は一条や吉祥寺がやっと本格的に絡んできて、そして達也と深雪の考えの違いみたいな部分も少し見えて、分かりやすくなってきたように思えます。
結局達也自身についての謎を本線にするわけなんでしょうから、それ以外の部分は原作よりもどんどん先出しして良いと思います。
それにしても、試合の意味がもう少し分かりやすければ良いんだけれどなぁ。『禁書目録』のように、大会が放映されるのでそこでは試合の内容が分かりやすく説明される的なものがあると、試合ももっと盛り上がると思うんですが。折角深雪さんが登場したのに、何が凄いのか分かりにくかったですし。
あと、ほのかちゃんがなんであんなに達也に憧れるのかは、魔法が綺麗だからなんでしょうが、それをどうして感じられるのかが分かりませんでした。起動式かサイオンを見てるんですよね?それってできないんではないんでしたっけ。彼女の能力に関係する伏線なのかな?
さて、次週はいよいよ一条との絡みですか。内部のもめごとは省略して、そちらに注力をとは行かないんでしょうね。
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※注意:TBはフィルタに 掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願 います。
ややこしくて、全然分からなかったです。なぜ四葉家の当主を倒すのか。事前情報は少なくしすぎて、何を言っているのか分からなかった
>あと、ほのかちゃんがなんであんなに達也に憧れるのかは、魔法が綺麗だからなんでしょうが、それをどうして感じられるのかが分かりませんでした。起動式かサイオンを見てるんですよね?
起動しているところ光波雑音がでていないのは見どころですかね。
一条くんも実力者みたいですね