Sin02

ソウルイーターノット! 11「それぞれの覚悟!」です。

はい、『ソウルイーターノット!』も残り少なくなってきました。今週も出張なので感想も出遅れです。ちなみに、ラストは、この調子ですと、日常エンドではなくシリアスエンドっぽいですよね。

ちなみに、元々の『ソウルイーター』のアニメ版の感想も書いています。

『ソウルイーター』の感想はこの辺り

ところで、原作は第4巻まで発売されているんですが、先週、ですでに第4巻まで使い切ってしまいました。残りは、連載分で補うんでしょうか。連載も完結していないですよね。

原作のコミックスは、『ソウルイーター』も『ソウルイーターノット!』も読んでいる原作ファンなんですが、さすがに連載まで追いかけていないので、今週からの山場はアニメ先行で見ることになります。ガガントス。

先週は、めめちゃんが魔女に支配されて大変なことになりつつも、それだけには終わらずデス・シティー全体が何かに支配されつつありますね。おまけにシド先生が大変なことになっていますし、一体どうなるんでしょうか。

ということで、ソウルイーターノット! 第11話「それぞれの覚悟!」感想行きます。

原作は、『ソウルイーター』も『ソウルイーターノット!』も既読です。アニメ版『ソウルイーターノット』も視聴済みです。

あらすじ:公式から引用

ついに開幕した『死武祭』。そのEATクラスのバトル大会に乱入してくる謎の集団。マカ、ブラック☆スターたちも応戦するが…。

一方、魔女をとらえるための罠に巻き込まれバラバラになってしまったつぐみ、めめ、アーニャ。

強制的に帰国させられることになったアーニャはつぐみたちの元に戻るため、茜と対峙す る。

魔女の策略により混乱するデスシティーの中で翻弄される3人の運命は?

感想:

Sin01

ということで、『ソウルイータソウルイーターノット!』第十一週です。先週からいよいよ、本編が進み始めました。

しかし、あまり魔女の怖さとか何をしたいのかが明確になっていなかったので、いま一つ危機感がないというか、ぴんと来ない感じがします。ただ、先週を受けて何か大変なことが起こっていることだけはわかりました。

今週は、その大変なことを受けて色々と問題が沸き起こっています。ただ、その核となる魔女についての描写がほとんどされていないので、結局何を目的に何を目指して何をしたいのかわからないままです。そこに何か感じることができません。もったいない。

なので、どうしても三人娘にだけ感情移入をすることになるのですが、そこは今まで上手く描かれていたように思います。

惜しむらくは、やはり作画がいま一つなところでしょうか。作画というか、動画なのかもしれません。今週は、旧『ソウルイーター』メンバーの戦闘シーンが挿入されていたので、『ソウルイーター』と『ソウルイーターノット!』との差が明確になったような気がします。かなり劣る気がしつます。

さて、次週はいよいよ大詰めですが、先に書いたようにもう魔女について深堀りなんてしても意味がないと思うので、三人娘にスポットをあてて上手くまとめてくれればいいなぁと思います。