Kaidan

劇場用映画『学校の怪談 呪いの言霊』です。

東京女子流の初主演映画である『学校の怪談 呪いの言霊』を、初日の舞台あいさつ付きで、川崎のTOHOシネマズに見に行ってきました。

午前の部で、映画開始前だったので、まぁ舞台挨拶としては一番乗りでした。ただ舞台挨拶としては、昼の渋谷が正解だったようです。取材が入っていましたし、何しろサンフランシスコでの「J-POP SUMMIT」に東京女子流が出演することが発表されたのですから。

その上「J-POP SUMMIT」では、これら女子流主演映画二本『学校の怪談 呪いの言霊』、『5つ数えれば君の夢』も合わせて公開されるとのことです。まさに女子流一色、凄いですねぇ。

まぁ、「J-POP SUMMIT」がどういうものか良くはわかりませんが、2012年には初音ミクがライブをやって大騒ぎになったのは記憶に新しいですね。確かそれですよね。

さてさて、映画でした。

この映画『学校の怪談』シリーズは、1995年ぐらいから4回映画になり、またテレビアニメにもなったジュニア小説が原作のホラーです。東京女子流にしては珍しく、超メジャーなタイアップですね。

ただ、20年前のコンテンツで、最後の映画が1999年ですから今となってはどうなのかという気もしましたが、『妖怪ウォッチ』が大流行しているので、グッドタイミングではないかと思ったのですが、どうだったのでしょうか。ちょっと違うかな。

『妖怪ウォッチ』ならDream5か。

ではでは、感想書いておきましょうか。

◆『学校の怪談 呪いの言霊』

日時:5/24(土) 10:30~

場所:川崎TOHOシネマズ

実際には、23(金)から全国ロードショーで公開されていたんですが、舞台挨拶は土曜からになっています。金曜封切りって珍しいんではないでしょうか?

さて、感想は、ちょっとセンテンス分けして書きます。

◆[舞台あいさつ]

落合正幸監督と東京女子流、そして主演の武田航平くん(仮面ライダーキバに出てた人でしたっけ?)というメンバーで行われました。

自分の席は、B列だったんですが、舞台挨拶ということでA列をつぶしていたので、実質一番先頭の列でした。先頭で、入退出用の非常用ドアのそばというポジションでした。

舞台挨拶から、そのドアにはけるひーちゃんに手を振ったら、完全に自分だけに小さく振り返してくれたので、大変幸せでした~。来週も仕事頑張れそうです。

さて、舞台挨拶ですが、いきなり司会の方のマイクがおかしくなってしまうという怪奇現象で始まりました。そのため、ほとんど監督と武田航平くんが舞台を仕切っていました。

そんな中だったのですが、全員セーラー服で登場した我等が東京女子流ちゃんは、まぁひーちゃんを除くと、こういう場面への対応も上手くなってきていますね。

この挨拶で、興味深かったのが、監督の言葉ですね。今までの「学校の怪談」とは違ったファンタジーを排除したような内容になるとのことでした。これを聞いて、あぁとあることに思い至ったのですが、それは内容のお話で。

もう一つは、あぁちゃんの走り方がおかしいということでしょうか。面白かったです。

恐らく昼と違って、告知事項がない分、結構面白いやり取りになっていたとは思いますが、上映前だったので内容に関わる話を聞けなかったのが残念。

◆[学校の怪談 呪いの言霊]映画の内容について

≫あらすじ公式より引用

詩織(石橋杏奈)は奇妙な物音で目を覚ました。物音の正体は、全て昭和63年発行の10円玉4枚による激しい振動だった。

母の日記に残された昭和63年、 高校1年生当時の思い出を読み返した詩織は、7月18日にガス事故で同級生たちが亡くなっていたことを知る。その命日は今日。しかも、今は廃校となった母 の母校・北山田高校は、近日中に取り壊される予定だった。詩織は母の代わりに北山田高校を訪ねる事を決意する。

一方、高校では彩乃、未夢、友梨、芽生、由 佳、美晴、佑治、満夫、靖彦など1年3組の生徒たちが過去に1年4組で起こったガス事故について噂話を始めたことをきっかけに、不可思議な現象が起こり始 める。体育館の中の人影、閉鎖された教室からの不気味な息遣い……。

同じ頃、一樹、公雄、義人、ひとみの4人は、ネットにフェイクのホラー映像を流すため に廃校に忍び込み、撮影を行なっていた。そこでひとみは、公雄から聞いた異界に繋がる“きつねの窓”を作り、その中を覗こうとするが……。

以下、映画の中身に言及している部分があります。ネタバレはなるべくしないつもりですが未見の方はご注意を

≫全体の感想

自分は、恐らくオカルト映画については、普通の人よりもかなり詳しいオタクに近いと思います。なので、話し半分ぐらいで読んでいただくのが良いかと。

今までの『学校の怪談』は、妖怪的な「犯人」が登場するようなものでした。それが恐らくは落合監督の語るところのファンタジーだと思います。

ところが、今回の映画は、舞台を高校に設定し登場人物も高校生以上だということで、そういうファンタジー的な妖怪を犯人とするような物語りにはしにくくなったと思われます。そのため、舞台挨拶のような発言になったんでしょうね。

なので、ホラーとして怖がらせるために、一つはショッカーの技法を使うことになります。びっくりさせるということですね。これは、恐らくは過去の映画でもあったものだと思います。海外のホラーは、ファンタジーとこちらがメインですね。

そして、もう一つは、視聴者の理性などに知的に語りかけるような恐怖ですね。色々と考えさせてこうだろうとなったところをずらすことで恐怖を与える感じでしょうか。

≫ストーリーについて

物語りはかなりひねった構成になっていました。あらかじめ告知されていた通り、過去と現在を交錯させてという感じですね。

ただ思うに、本来は、現在と過去の交錯だけだったのではと思います。詩織のエピソードが余計なんですよね。きちんと着地せずに、落合監督が否定したファンタジーに寄ってしまっている気がします。そのためにあのラストになったかと。

過去と現在が交錯して、被害者だと思っていた人物が、実は××だったというエピソードの展開は面白いと思うんですよね。ただ、一人蚊帳の外になる過去の人物の処理が、あれでは無理がありすぎなように思います。

たぶん、監督は演技ができる人物を置いておきたかったんでしょうね。それが詩織かと。以前に雑誌のインタビューでそんなことを言ってましたし。

ひーちゃんと武田くんで物語りが始まって、過去と交錯して、一人二人と消えていく、あ、それだと高校生たちが皆××してしまっているという設定が使えないか。難しいですね。

そんなこんなで、結局武田くん以外の登場人物の性格付けができていない気がしました。

あと、ラストがすっきりしないというツイートをたくさん読みましたが、それは違うと思います。すっきりしないような不条理な結末が、ホラーの醍醐味の一つです。妖怪が登場すれば、そのせいにしてすっきりするんでしょうけれど、今回はそれも否定していますし、こういう味わいなんだと思います。まぁ、今流行りのループものともいえますね。

ただ、黒い女学生や悪魔の養護教諭は妖怪と同等と言われればそうですが。

≫映像について

かなり安っぽいですねぇ。セットももう少し現実味があるものにしてほしいし。

特に、終盤に教室で全員が巻き込まれるパニックシーン。あそこがねぇ。あそこが良ければ、合格点映画だった気もしますが。

あと、ここはハッキリ見せたいという場面と、チラ見せするだけの場面の使い分けがね。

≫東京女子流の演技について

・山邊隊長

『5つ数えれば君の夢』は、キャラが嵌まっただけかと思ったのですが、今回もかなりよかったです。見直しました

・小西あぁちゃん

いや、今回も素晴らしいと思いました。とにかく目が行きます。ただ、終盤に向けて活躍できなくなるのは、脚本に問題ありですね。

・中江ゆりちゃん

喋らない場面での演技は上手いです。後は、滑舌を良く。こちらも終盤に向けて、どういう性格付けだったっけになりますが、脚本のせいですね。

・庄司めいてぃん

今回もインパクトに欠けるイメージ。あぁちゃんのように目を引くということがなんですよね。どうしてなんだろう、予想外に上手いと思うんですが。

・新井ひーちゃん

一番演技をしていましたが、逆に演技をした分浮いちゃった感じ。だって、他の高校生たちは、素のままっぽいんだもの。でも、可愛いからオールおけー。(苦笑)

[今まで書いた女子流ちゃん記事のピックアップ](古いのは省略というか整理しなくちゃ)

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