Mr02

魔法科高校の劣等生 Episode06 「入学編VI」です。

やはりうちのブログの春アニメのアクセス数は、この『魔法科高校の劣等生』がずっとトップだったんですが、先週は急激に『selector infected WIXOSS』のアクセス数が伸びて、逆転されてしまいました。

理由は、『selector infected WIXOSS』が急展開だったのもあるんでしょうが、ちょっと『魔法科高校の劣等生』が停滞気味だというのもあるんでしょう。 実際、原作はこの辺りでちょっと読むのをどうしようかと考えた気がするので、ここからが正念場でしょうか。

元々原作のライトノベル小説は2巻の途中までは既読です。原作を読み始めた理由は、イラストカットの石田 可奈さんです。でも、原作は、ちょっと設定が多くて、その説明でテンポが悪く感じ途中で放り出しています。本当は、設定厨でもあるので設定が多いのは好き なんで、アニメを見て軽く理解してから読み直すかもしれません。

さて、先週は“学内の差別撤廃を目指す有志同盟”が反学園という感じで行動を起こしつつも、実際は、その裏に政治結社“ブランシュ”の存在があったということが判明しました。というか、前から分かっていたか。そしてその“ブランシュ”が起こしたテロ活動が、学園を巻き込んでいきました。

ということで、魔法科高校の劣等生 第6話「入学編VI」感想行きます。

原作は序盤だけ読んで、放り出しています。(汗)アニメが面白ければ、読み直すかもしれません。

あらすじ:公式から引用

生徒会や風紀委員の活躍によって、ブランシュの襲撃は速やかに鎮圧されていく。敵の情報を得た達也は、深雪たちとともにブランシュが狙っているという図書館へ急ぐ。

同じころ、図書館にある特別閲覧室では、テロリストが魔法大学の所蔵する機密文献にハッキングを仕掛けていた。

同盟のリーダーである司甲から、彼らの手引 きを命じられた紗耶香。言いつけに従いながらも、明らかな犯罪行為を前に心中は複雑で……。

感想:

Mr01

『魔法科高校の劣等生』第四週「入学編VI」です。いつまで入学編なんだろうという気がしますが、このままでは1クール入学編だったりして。

さて今週のポイントは、政治結社“ブランシュ”が起こしたテロの制圧と、それに対しての後始末でした。

色々と、今までの伏線を回収しているんですけれど、実は伏線を引いていたことが、説明をされても分からないというのが問題ですね。原作でも似たような感じなので、アニメが悪いというよりも、こういう作品だということなんでしょうけれど。

例えば、渡辺風紀委員長と壬生紗耶香との確執とかですね。

また、そこには魔法の設定が深く絡んでいるんですが、色々難しいですね。今週は、その魔法の伏線を実際に使用することで見せてくれているわけですが、かなり分かりにくかったように思います。

詳しくは、公式の用語解説を見てということなんでしょうけれど、某世界的動画サイトに上がっている公式説明動画も分かりやすいです。ちなみに3回目の動画はこの辺りです

ポイントになる用語はこんなところでしょうか。自分なりのメモ。(先週に補足)

・CAD「術式補助演算機(Casting Assistant Device)」・・・魔法発動を簡略化・高速化するデバイス。西城が左手に付けていたやつとか、千葉エリカが持っていたやつですね。あと、深雪ちゃんが持っているスマホ。達也はシルバーホーンという銃ですね。

・サイオン・・・"意思や思考を形にする"粒子で、魔法の発動に用いられる。

・起動式・・・魔法の設計図。情報量が膨大なためCADに圧縮保存される。魔術師は、サイオンを用いてCADから起動式を受け取り魔術を発動する。それにより、魔術発動の高速化が可能になった。

・十師族(じゅっしぞく)・・・優れた魔法資質を受け継ぐ家系である「数字付き(ナンバーズ)」(慣例的に数字を含む名字を持っている)の一員。日本でも最強の魔法師集団。千葉エリカの名前にも数字がありますが、あれは十師族に続く百家本流の証。

・ブランシュ(Blanche)・・・魔法能力が高い魔法師が優遇される行政機構に反発し、世界各国で、魔法能力による社会差別を根絶することを目的に魔法師排斥運動を行う組織。

ということで、どうやらやっと入学編にも決着がつきそうな雰囲気になりましたがどうでしょうか。

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※注意:TBはフィルタに 掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願 います。