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ノラガミ 第11話「棄てられた神」です。

さて、『ノラガミ』の原作は、月刊少年マガジンに連載されているマンガです。コミックスで読んでいます。内容的には、一応伝奇物という感じになるのでしょうか?

原作のあだちとかさんは、この『ノラガミ』の前に連載していた『アライブ-最終進化的少年-』がアニメ化発表の後、突如として中止になった経緯があるので、ようやく念願かなってという感じでしょうか。ちなみに、あだちとかさんは、女性ですね。

まぁ、女性の描く少年マンガということで、特徴としては綺麗な絵とちょっと痛みのあるストーリーが特徴です。

先週は、雪音との関係についての決着がついたことを受けて、野良と蠃蚌のエピソードへと進みました。どうやら、オリジナルエピソードのようで、夜トが野良ではなく雪音を選んだことから、野良が夜トの周りにちょっかいを出し始めた感じです。

ということで、ノラガミ 第十一話「棄てられた神」感想行きます。

あらすじを公式から引用しておきます。ちなみに、原作は既読ですので、ネタバレしないように注意はしますが、ぽろっと書いてしまう可能性があります。なぜか10巻はまだ未読です。

あらすじ:公式から引用

ひよりの異変に動揺を隠せない夜ト。

元のひよりに戻る方法を探して奔走していると、突如現れたのは、夜トがその昔行動をともにしていた禍津神(まがつかみ)“蠃蚌(らぼう)”だった。

感想:

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ということで、『ノラガミ』第11話「棄てられた神」です。

「棄てられた神」というのは、一体何を指すのかというのが分からないですね。今週登場した神で、それに該当するのは夜トか蠃蚌ですね。

ということで、今週はその夜トと蠃蚌の関係を中心に物語りが進みました。ただ、蠃蚌が何をしたいかというと、どうも切りたいということだけのような感じもします。とくに、夜トを切りたいという想いが強いのかな。

そして、野良。彼女は、何をしたいのか。普通に考えると、夜トを追い詰めているだけのように見えますね。本当は、夜トの神器として欲しいという想いかと思っていたんですが、それならば蠃蚌を夜トにけしかける必然性はないですよね。

一体野良は何を考えているのか。う~んという感じですね。

さてさて、もう一人ひよりちゃんです。記憶を無くすというか、普通人間ならばそれを知覚できない神という存在なので、記憶できなくて当たり前なんでしょうけれどね。この辺りは、原作で別のエピソードの中に登場するので、あまり深く追いかけられないと思うんですよ。二期がある可能性もありますしね。

ということで、普通に考えると夜トと蠃蚌の関係と、野良と夜トの関係は分けて考えた方がよさそうな感じがしますが、どうなんでしょうか。

http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/tokyomx31611-37.html

※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。