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凪のあすから 第十七話 「ビョーキなふたり」です。

うちのブログでは、唯一の秋からの継続アニメです。

はい、『凪のあすから』も第十七週です。後半戦になってから、どうやらあちこちのブログなどでも、アクセスが爆発していて、覇権アニメの様相もあるようです。確かに面白いですが、1クール目から充分に面白かったですよね。

さて、この『凪のあすから』は、海と陸の世界を描く恋愛ものファンタジーという感じです。ただ、ファンタジーと言っても対立軸が明確に提示されて いるので、ひょっとするとそのままファンタジーの世界をメタファーにした社会物なんて思いましたが、やはり恋愛を軸にした人魚姫ものという感じですね。

ということですが、この『凪のあすから』は、2クールアニメなので、今週からの後半戦でどういう展開を見せてくれるのか非常に楽しみです。

先週は、美海ちゃんが海に落ちて、という衝撃的な(?)シーンで、新たな展開が見られたわけですが、どうやら海でも呼吸ができるようになったようです。もう一つ要が帰って来たわけですが、こうして次々に帰って来たということは、何か裏にありそうですね。

ということで、凪のあすから 第17話 「ビョーキなふたり」感想行きます。

オリジナルなので、事前情報はあまり持っていません。

あらすじ:公式から引用

冬眠から目覚めた要。あかりから報告を受けた光と美海が漁協に急ぐと、そこには光と同じく5年前と変わらぬ要の姿があった。

また知らせを聞いたちさきと紡も漁協に駆けつけるが、要は2人一緒に現れたことに少し動揺してしまう。だが久しぶりの再会に笑顔を見せるのだった。

その後、三橋から幾つか質問を受けることに。要自身ほとんど記憶はなかったが、砂が流れるような音がした気がすると答える。それを聞いた美海は、自分も今日、海に入った時その音を聞いたと言うのだが……。

感想:

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ということで、第17話 「ビョーキなふたり」です。

面白いですねぇ。やっぱり、面白いですよ。先週も書きましたが、1クール目から何が変わったのかというところですが、そのポイントはやっぱり美海ちゃんでしょうね。彼女の視点になってから、より面白くなったように思います。

視点が、4人組のバラけた視点から、美海ちゃん一人に集められたことで、感情移入がしやすくなったというのが、大きいと思います。

ただ、それも登場人物が少なかったからというのもありそうです。

今週は、先週に要が帰って来たことで、それと対応するようにさゆちゃんの視点が加わりました。その分、少し美海ちゃんの視点が減った気もしますが、さゆちゃんと美海ちゃんはセットですから、大きくはぶれませんでした。というか、結局女の子に感情移入をしやすい体質なんでしょうか、自分は。(苦笑)

それでも、やはりこの後半戦の主役は美海ちゃんであることには変わりなく、彼女中心でストーリーが進んでいると思います。そのため、彼女に感情移入ができれば、面白さは変わらないですね。

とういか、美海ちゃんはもちろんのこと、さゆちゃんにしても、ちさきちゃんにしても、健気で応援したくなります。どうにかみんな幸せになってほしいんですが、女の子が4人で、男の子が3人なんで、どうしても誰かがあぶれてしまいますね。

ストーリーの比重からすると、それはさゆちゃんとなるのが一番収まりがいいんですが、なんとなく彼女には要と結ばれてほしいので、最後にはやはり美海ちゃんがあぷれそうな気がします。

それは、悲しいなぁ。

ということで、次週はちょっとした山場っぽいので、非常に楽しみです。

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※注意:TBはフィルタに 掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願 います。