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ガリレイドンナ 第十話 「時空金魚 後編」です。

ぎょぽ~ん。

『ガリレイドンナ』も第十週目です。いよいよ大詰めというわけで、通常のノイタミナ的に考えると、11話まででしょうから、今週を入れてあと2話ですか。

舞台設定的には、近未来のイタリアですか。氷河期到来で、地球が冷え込んでいる設定のようです。どうやら、空飛ぶ交通が一般化しているようですね。

先週は、追い詰められた星月ちゃん、ほっちが、過去に飛ぶというお話でした。過去で、ガリレオに出会い、そこで彼の研究の手助けをするというわけですが、これってパラドックスにならないのかな?

というか、このタイミングで過去に戻って、しかもガリレオに出会うということは、ひょっとしてほっちが皆を救う仕組みをガリレオテゾロに組み込んで未来に託すっていう展開だったりして。それこそパラドックスか。

ということで、ガリレイドンナ 第10話 「時空金魚 後編」感想行きます。

オリジナルなので、事前情報はあまり持っていません。

あらすじ:公式から引用

テゾロの強力な力によって星月が飛ばされたのは1581年のイタリア。ガリレオ・ガリレイの飛ばす飛行機の上だった。

翼を破壊し実験を中断させてしまった星月は、もとの場所に戻る可能性にかけるため、新たな飛行機をガリレオと一緒に設計することになる。

感想:

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今季のノイタミナ枠です。

ということで、冒頭にも書きましたが、ガリレオテゾロの力で過去に戻ったほっちですが、結局なにもせずに現代に戻ってきました。というか、なにもしなかったわけではないですね。ガリレオに希望を与えて、恋を芽生えさせて、最先端の飛行技術の一部を提供して、戻ってきました。

そしてもう一つ。未来では、エネルギーが枯渇しているという情報をガリレオに与えました。

当初は、ここでほっちが、ガリレオテゾロ開発の鍵となる技術を与えてしまうのではないかと考えましたが、どうやらそれはなかったようですね。ただ、ほっちがエネルギーで苦しんでいることから、それを救おうとガリレオが頑張ってガリレオテゾロを開発した可能性はありますね。

あと、渡した金魚に何かあったとか。それはないか。

ということで、残すはあと1話ですが、これ終わるんでしょうか?

・ガリレオテゾロの謎

・ガリレオのスケッチが示すもの(これは、単なるラブレターというかポエムだったということかな?)

・エネルギー問題

・三姉妹の両親

・アンナも含めた対立関係

終わんないですよね。なんとなく、『東のエデン』っぽい展開なので、続きは映画でとなりそうな気がする。

自分としては、ほっちが見たいだけなので、普通にハッピーエンドになればそれで幸いです。(苦笑)

http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/121210-dd47.html
http://renpounasu.blog.fc2.com/blog-entry-1076.html

※注意:TBはフィルタに 掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。