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境界の彼方 第8話 「凪黄金」です。

「凪が来る--」

うちのブログは、どうも2013年秋アニメでは本流を外しているような感じもあって、あまりアクセスが芳しくないんですけれど、『境界の彼方』その中で抜け出してきました。好調でずっとトップですね。

ということで、今週のサブタイトルも色絡みです。今週の色はえっと本編に絡んでいたんでしょうか。黄金とは、何のことでしょうか。

ところで、先週は、桜ちゃんについてのエピソードについて、一段落をつけるといいますか、ケリをつける形でした。まぁ、桜ちゃんは、全体としては、未来ちゃんと唯ちゃんのエピソードに深みを与える役割りだと思いますので、今となってはあまり重要ではないようなキャラという気がします。

むしろ、桜ちゃんのエピソードよりも、その陰で進行していることの方が重要な気がしますが、どうでしょうか。

ということで、境界の彼方 第8話 「凪黄金」感想行きます。

原作は未読なので、事前情報はあまり持っていません。

あらすじ:公式から引用

期末試験の時期、秋人たちの住む街に凪がやってくる。

妖夢の力の弱まることを心配した秋人の母・弥生も半妖である秋人に注意を促す傍ら、
博臣も胸騒ぎを感じていた。

そんな時、美月は藤真弥勒という男にある話を聞かされることになる。

感想:

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ということで始まりました『境界の彼方』の第8話です。

ということで、今週も先週に引き続いてシリアス回でした。小ネタ的なギャグも、ほとんどなかったですね。

今週のポイントは、「凪」、「泉」、「藤真」の対立といいますか、「名瀬家」と「協会」の対立でしょうか。いや、その辺りがはっきりと示されたわけではありませんが。

ひとまず、表面的には、藤真は、泉姐さんに対抗するような動きを見せています。それが、「名瀬家」との権力闘争なのか、正義感から来るものなのかはわかりません。ただ、藤真は、桜ちゃんの鎌のことを考えると、やはり手段を選ばない人間という印象がありますので、正義の味方とは考えにくいですね。

もう一つ、ポイントとなりそうなのが、凪という妖夢ですね。俗に「境界の彼方」と呼ばれているらしいです。「境界」なのか「協会」なのかわかりませんが。この妖夢を倒す、もしくは捕獲することが藤真の目的なのかと思いましたが、どうやら彼の真の目標は、秋人ではないかという気がします。

つまり、「境界の彼方」こと凪の妖夢が暴れている(?)ことで、泉姐さんが身動きが採れなくなっている間に、秋人を捕獲するということです。

いや捕獲ではなく、狩ることが目的なのかもしれません。そう考えると、やっぱり藤真は正義の味方なのかもしれません。「名瀬家」も含め、皆が情にほだされて秋人をかばっているのに対して、凪の影響で暴走をしそうな秋人を狩ろうというのかも。凪の一部が「境界の彼方」ならば、その残りの部分が秋人だとか考えられるかも。

さて、もう一つ最初に泉姐さんがやっていた練習、あれは何でしょうか?秋人を抑えこむためのものとも考えましたが、どうなんでしょうか。

そして、桜ちゃんの煽りで少し自分のキモチに気付いた未来ちゃんの行動は?

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※注意:TBはフィルタに 掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。