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機巧少女(マシンドール)は傷つかない 第5話 「Facing "Sword Angel" I」です。

ぽん、『機巧少女(マシンドール)は傷つかない』の5話です。原作を読んでいるだけあって、かなり期待してますし、評価のハードルも高いです。

原作は、MF文庫Jの海冬レイジさんが書かれている小説ですが、原作の絵師・るろおさんが好きなので読み始めました。自分のアニメへの評価ポイントも似たようなもので、るろおさんの絵にどこまで近づけるかという辺りが気になっています。

舞台設定的には、第二次世界大戦前のイギリスのパラレルワールドです。世界では機巧魔術が隆盛 を極めており、そのトップにあるのがリヴァプールにあるヴァルプルギス王立機巧学院です。そして、そこにとある理由で留学してきたのが主人公の雷真です。

ということで、第4話で一段落、原作の第1巻が終了しました。結構ゆっくりとやったイメージがあります。今週からは、原作の第2巻です。原作でもここから面白くなった気がします。

ということで、機巧少女は傷つかない 第5話 「Facing "Sword Angel" I」感想行きます。

で、あらすじを公式から引用します。原作は既読ですので、勢い余ってネタバレする可能性があります。

あらすじ:公式から引用

雷真が寮の自室へ戻ると、なぜか少女が宙吊りにされていた。
どうやら雷真に仕掛けるために作った罠に自分で引っかかってしまったらしい。
雷真がその少女を罠から助けると、少女は助けてくれたお礼に作ってきたというお弁当を差し出してくる。
あからさまに怪しいお弁当を前に躊躇する雷真だったが、断りきれずにそのお弁当を食べると思わずむせてしまうほどの大量の塩が入っていた。
その後も様々な嫌がらせが続き、雷真は少女に対して、いったい何がしたいのかと問いただす。
すると少女はあなたを暗殺すると告げ、姿を消す。

一連の出来事をシャルに話した雷真は、少女が夜会での初戦の相手であるフレイであることを教えられる。
そんな最中、フレイは懲りることなく、今度は檻を組み立てて、雷真を罠にはめようとするのだが……。

感想:

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ということで『機巧少女(マシンドール)は傷つかない』第5話です。今週から、原作小説の第2巻が終了です。

いよいよ、フレイの登場です。

近年急激に有名になった、自動人形 ( オートマトン ) の機巧工房Dワークスの社長の娘のようです。ぶっとび気味のセリフがいい感じです。

侍る自動人形 ( オートマトン )は、犬型のラビ、音圧操作(ソニック)という技を操ります。ラビが暴走したことは、ポイントの一つですね。

兄のロキは、夜会順位第7位、十三人(ラウンズ)の一人です。

ということで、雷真はわけの分からないまま、フレイに暗殺モドキを仕掛けられるわけですが、まぁ、あれで殺される人はいませんね。暴走する男性はいそうな気もしますが。どうして、彼女が雷真を狙う理由がポイントの一つでしょうね。

また、小紫が登場しました。雪月花シリーズの最後の一人です。《花》ですね。魔術回路は、八重霞。隠密行動が得意です。

今後登場するキャラクタも全て、こういう変な人というかとんでもな人間バカリなので、あまり突っ込んでも仕方ないです。(苦笑)自分的には、小紫はかなり常識人なんですけれどね。かなり先まで読んでるからかもしれない。

それでも、少し常識人の雷真とかなり常識人(人形)のシグムントは、このメンバーの相手をするだけで大変そうです。

ということで、第1巻の4話よりも、ポンポンと話が進んでいる印象ですが、原作もそういう感じでしたので、恐らくは4話も掛からず終わるかなという気もします。

さて、エンディングは、小紫バージョンになりました。歌も小倉唯さんになったんですかね。ちょっと、今までより舌が回っていない気もしましたが。ただ、あの絵はいいんでしょうか。(苦笑)

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※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。