凪のあすから 第五話 「あのねウミウシ」です。
はい、『凪のあすから』も第五週です。うちの娘さんの受けはいいようですが。絵が綺麗だし、色使いも、主線の色とか工夫があって面白いですよね。
さて、この『凪のあすから』は、海と陸の世界を描く恋愛ものファンタジーという感じです。ただ、ファンタジーと言っても対立軸が明確に提示されて いるので、ひょっとするとそのままファンタジーの世界をメタファーにした社会物なんて思いましたが、やはり恋愛を軸にした人魚姫ものという感じですね。
ただ2クールあるので、そんな単純なお話でもないとは思いますが、それにしては展開が早いような気もします。今週も、色々と展開がありそうです。ただ、いわゆるジェットコースターと言われるような上り下りが激しい展開とはちょっと違いますね。
ということで、凪のあすから 第5話 「あのねウミウシ」感想行きます。
オリジナルなので、事前情報はあまり持っていません。
あらすじ:(公式から引用)
うろこ様と灯に、至への想い、そして自分の気持ちを打ち明けたあかりは少し笑顔を取り戻していた。そんな姉を見てホッとした光は学校へと向かう。
いつもの 通学路、ひとり遅れたちさきは浮かない顔でウミウシを眺め、まなかの言葉を思い出していた。
「私の気持ち、なんとかしなくちゃ……」と思っていた時、漁の手伝いで遅れていた紡とばったり出会う。そして自分の心を見通されたかのように、自分の気持ちを問いかけられたちさきは、僅かに震えつつ想いを口にする。
だが視線の先にはまなかが立っていた……。
感想:
ということ第五話 「あのねウミウシ」です。
今週は、あらすじにあるちさきのお話は、次のエピソードへの種蒔きで、灯のエピソードの一応完結編で良いのでしょうね。
解決に向かって一番動いたのが光で、彼を中心に物語が動きました。確かに、今までのエピソードでもこと何か起きるのは光が中心のことが多かったのですが、美海に直接働きかけるように動くとは思いませんでした。
ただ、ちょっと美海の心変わりが分かりにくかったかとも思いましたが、先週のさゆとのエピソードがここに効いているわけですね。
その灯と至、そして美海との関係については、ひとまずひと段落ついたのですが、灯については、まだまだ海村のしきたりの壁が待っているわけで、その辺りが次週になるわけでしょうか。
ただ、このエピソードは、どちらにしろハッピーエンドになりそうなので、まだ安心して見ていますが、まなかとちさきにそのエピソードがどう影響してくるのか気になります。
彼女たちの気持ちに何か影響を与えるんでしょうけれど、まずちさきが先かな?勿論光も絡むんでしょうけれど、まぁ、彼は受け側でしょうね。
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※注意:TBはフィルタに 掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願 います。