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境界の彼方 第3話 「ムーンライトパープル」です。

「先輩には関係ありません。」

うちのブログは、どうも2013年秋アニメでは本流を外しているような感じもあって、あまりアクセスが芳しくないんですけれど、第1、2週では『境界の彼方』のアクセスが一番でした。自分なりの力の入れ方は、まぁ色々あるので秘密です。

ということで、今週のサブタイトルも色絡みなので、今後も色から採るのでしょう。ストーリーとどう関係してくるのかわかりませんが。

で、内容的には、ちょっとテンポが悪いというかなんというか、会話の絡みが良くないんでしょうか。もういっそシリアスでまとめればいいのではと思うのですが。絵や動きは文句ないんですけれどね。

ということで、境界の彼方 第3話 「ムーンライトパープル」感想行きます。

原作は未読なので、事前情報はあまり持っていません。

あらすじ:公式から引用

相変わらず未来は妖夢退治に専念していた。

秋人が気にかけ学校で声をかけるも、「関係ないです」と、冷たい態度を取られてしまう。

「虚ろな影」という強力な妖夢が街に近づく中、秋人は未来の過去を知ることになるのだが……。

感想:

ということで始まりました『境界の彼方』の第3話です。

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先週「虚ろな影」という強力な妖夢が街にやってくるということが告げられました。てっきりそれを『魔法少女まどか☆マギカ』のように引っ張るのかと思っていたんですが、あっさりと第3話でやって来ました。

物語りは、「虚ろな影」をどう倒すかがポイントではなくって、「虚ろな影」を巡る未来ちゃんの過去とそれを乗り越えた後の「未来」を描くもののように思えてきました。

今週は、未来ちゃんの過去が少し明らかになりましたが、まだよく分からないところがありますよね。結局彼女が唯を本当に殺したのかそれはどういう意味なのかはハッキリしません。まぁ、彼女の妹らしい桜ちゃんが、未来ちゃんを狙っていることからも、それは事実に近いんでしょうが。

桜ちゃんの無表情が何を意味するのか、姉の仇として執拗に未来ちゃんを狙う理由は何なのか気になります。

しかし、秋人は、その事実もしくは未来ちゃんの意志を執拗に否定するわけなんですが、旗から見ているとどうしてそこまで否定できるのかがさっぱり分からないです。殺した事実は肯定して、仕方がなかったんだと語るとかが正攻法のように思いますが。

やってきた「虚ろな影」が台風のように通り抜けるものなのか、そこに留まって何か悪行を行うのかわかりませんが、それによって物語りの展開も変わりそうです。

さて、全体としては、今まで以上にシリアスに傾いた気がしますが、それでもちょっとテンポが悪い感じがします。アクションになるとそれを感じないので、もう少し工夫が欲しいところです。

それにしても、色々構図がカッコエロイかんじで、いいですね。

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※注意:TBはフィルタに 掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願 います。