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境界の彼方 第1話 「カーマイン」です。

「あなたのように眼鏡の似合う人が死んではいけない」

はい、うちのブログの2013年秋アニメの第1弾は、『境界の彼方』です。京都アニメーションのこの秋のアニメですね。最近は、京都アニメーションのアニメはなんとなく必ず見ている気がします。感想は、時々ですが。

最近のパターン通り、例によってKAエスマ文庫からのアニメ化です。原作は未読です。というか、KAエスマ文庫を売っている本屋さんが近くにないというか、なんといいますか。

で、内容的には伝奇物という感じでしょうか。原作読んでいないので、なんとも言えませんが、今までの京アニよりもシリアスなんでしょうかね。

ということで、境界の彼方 第1話 「カーマイン」。

原作は未読なので、事前情報はあまり持っていません。

あらすじ:公式から引用

半妖の少年、神原秋人はある日の放課後、屋上から今にも飛び降りそうな少女、栗山未来と出会う。

彼女は異界士の中でも特異な呪われた血を持つ一族の最後の生き残りだった。

それ以来なぜか未来から攻撃され続ける。迷惑だと言いつつも、未来を邪険にできない秋人は、文芸部部長であり異界士でもある名瀬美月から忠告を受ける。

果たして未来の目的とは?

感想:

ということで始まりました『境界の彼方』です。全体としては、まぁまぁかなという感じでした。

今週のサブタイトルは、「カーマイン」ですか。恐らくは、血の色ですよね。カーマイン・レッド。血錆色っぽいイメージがあります。

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血は、ヒロインである栗山未来ちゃんの能力に由来するところでしょう。自分の血で刀を作るですね。血で戦うというと、BLOODを思い出しますが、血を触媒にするわけでなく、血を刀そのものにして戦うところが違いますね。

さて、今週は第1回ということで、掴みと背景説明というところでしょう。「妖夢」や「異界士」、そして「名瀬家」辺りがポイントになってくるんでしょうか。

内容は、ちょっと西尾維新を意識したような感じでしょうか。シリアスと、会話劇のコメディがちょろっと混ざった感じでした。ヒロイン未来ちゃんが眼鏡のドジっ娘で、ブログやツイッターが趣味なような感じです。で、ヒーローの秋人は、眼鏡好きの半妖という設定です。

まぁ、まだ第1回目なので、その設定を活かしきれているかというとどうかなという感じですが、それは追々でしょう。

映像は、京アニなのでもちろん素晴らしく綺麗です。また、アクションも、『中二病でも恋いしたい』でも充分実績を積んだので、なかなかいい感じでした。特に構図、カメラワークがいいですね。好みを言えば、ヒーローとヒロイン両方の髪の毛の色が薄いのは、ちょっと伝奇物にしてはという感じですが、何か意味があるのかな?

さてこの先ですが、恐らくは半妖の秋人がどうして不死身なのかが一つのポイントなんでしょう。そして、未来ちゃんの栗山家の背景がポイントでしょう。そしてそして、それに名家の名瀬家がどう絡むのかですかね。澪ちゃん美月ちゃんもいい感じですし、OP/EDのキャラも気になりますし。

あとそのOPですが、茅原さんの歌は、可もなく不可もなくって感じです。ただ、映像は、ほとんどキャラが一人で出てくるので、もう少し複数キャラがからんだカットがあってもと思いました。

で、ED。映像は、すごく好きです。いつもながらに、京アニのアニメのEDはいいなぁ。歌は、ちょっと・・・。

ということで、次週を楽しみにしたいと思います。

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※注意:TBはフィルタに 掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願 います。