Tama01 たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第1話「おかえりなさいの一年に、なので」です。

1年半ぶりの『たまゆら』の新作です、なので。

さて、『たまゆら』ですが、相も変わらず、公式サイトは非常に重いです。どうしてこんなに重いのでしょうか?前作のときにもそうだったのですが、改善してほしいですね。

『たまゆら』は、テレビアニメとしては、2シーズン目ですが、その前にOVAがありましたので、実際には3シーズン目と言ってもいいと思われます。

『ARIA』、『異国迷路のクロワーゼ』などを手がけた佐藤監督を始めとするスタッフが送る癒しアニメです。が、「もああぐれっしぶ」という言葉が気になりますねぇ。一体どういう内容になるのでしょうか?

前作が、自分たちの未来に向かって進み始めるという感じで終わりましたので、その辺りで何か波瀾でもあるのでしょうか?

ということで、たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第1話「おかえりなさいの一年に、なので」感想行きます。

まずは、公式からあらすじを引用しておこうかと思いましたが、まぁ『たまゆら』のあらすじはいつも激しく遅れますからあきらめましょう。

あらすじ:

沢渡 楓ちゃんが竹原市に戻ってから、もうすぐ1年。

楓ちゃんは、塙 かおるちゃんや岡崎 のりえちゃん、桜田 麻音ちゃんと一緒に、竹原市に戻ってきたときのことを思い出します。

ただ、楓ちゃんは、何かぼーっとすることが増えていました。

かおるちゃんは、そんな楓ちゃんのことを心配し、彼女の中学生のきの同級生、三次 ちひろちゃんに電話をします。

ちひろちゃんは、楓ちゃんが何か考えて決断するときに、ぼーっとするくせがあると語ります。

楓ちゃんが考えていたのは、写真部を作ることでした。

感想:

ちょっと、『たまゆら』の紹介から始めてみます、なので。

主人公の沢渡 楓ちゃんは、父の形見の「Rollei35S」というカメラで、写真を採ることを趣味(生きがい?)としている少女です。彼女の写真には、「たまゆら」と言われる光球が写り込むことがあります。それが幸せの象徴ということから、アニメのタイトルにもなっているんですね。

Tama02 瀬戸内の広島県竹原市を主な舞台です。写真好きの女子高校生である楓ちゃんと、その友達が、自分たちの「夢」を追いかけるといった内容になっています。

そして、この「もああぐれっしぶ」の第1話は、「hitotose」の続きから始まります。

「hitotose」が、楓ちゃんが停滞から抜け出すお話しと考えるなら、「もああぐれっしぶ」は、楓ちゃんが前に進むために何かをはじめる物語りになるようです。それで「あぐれっしぶ」なんですね。

何を始めるかとというと、「自分たち展」の感動をもう一度得るために、「写真部」を作ること。その決意をするために、ぼ~っとしていたんですね。

その様子を陰で見ている女の子がいたりして、なにやら「あぐれっしぶ」な展開になりそうな雰囲気が。

ということで、今まで通りに、まったりと進む「たまゆら」です。まぁ、まったりすぎて、実はあまり感想を書くことがないんですね。(苦笑)

絵は、4人娘たちが成長しているためか、ちょっと顔が長くなっている印象が。ただ、竹原市の街並みや描写の細やかさは相変わらずです。

で、OVA、1期に続いてOPは、坂本真綾さん。雰囲気は、今まで通りですね。EDは、ユーミンではなくって、尾崎亜美さんを中島愛ちゃんが歌うのですか。これもいい感じですね。

ん?『たまゆら~hitotose~』のBlu-Ray全巻セットが出るのか。ん~ん~。

1期の感想は、ここを前に

※注意:TBはフィルタに 掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願 います。