翠星のガルガンティア 第12話「決断のとき」です。
今週は、都議会選挙があるからでしょうか。Tokyo MXの放映は20時からでした。というか、たまたまチャンネルを合わせなかったなら、見忘れていたような気がします。危ない危ない。
さて第11話では、レドがクーゲル中佐の考え、そして彼がやろうとしていることを知り、新たな悩みを抱くというような展開でした。ただ、クーゲル中佐の考え自体は、以前の人類銀河同盟のときから変わってはいないと思います。
今週は、恐らくはレドがクーゲル中佐に従うかどうかの決断を迫られ、そしてレドが採る行動によって、ガルガンディアがどうなるかというところがポイントになるのではないでしょうか。
あと、ピニオンとか色々の方向を向いている人間がいますが、残り話数からすると、恐らくは、2極化するんでしょうね。
ということで、翠星のガルガンティア 第12話「決断のとき」感想行きます。
原作は、ニトロということですが、ゲームがあるわけでもないので、オリジナルですね。
あらすじ:(公式から引用)できず
クーゲル上官から、次の啓蒙活動の標的がガルガンディアだと告げられたレドは、今までこの星に来てからのガルガンディアでの思い出を振り返り、どう行動すべきか悩む。
一方、ピニオンやラケージは、クーゲルたちのやり方に納得できず、ついに反逆の狼煙をあげる。
そしてレドは、雨が降り出した戦場で、ある場面を目撃する。そして、その目撃した内容が、レドにある記憶を呼び覚ませる。
感想:
感想には、今週のネタバレが含まれます。
う~ん、先週書いた予想内容が、ほぼそのまま展開されるとは。クーゲル中佐が生きていいという予想も、先週書いたままです。
というか、皆さんが予想されていた内容の範疇ですよね。
ただ分からないことがあるんですよね。チェインバーは、命令がないと戦術的な判断をしないということでした。それなのに、今週、レドにだまされてコクピットを開けた後ストライカーは、色々と判断していたように思えます。というか、ひょっとすると、中佐が死ぬ前に言っていたことをただ忠実に行っているだけかもしれませんが。
で、結局残り1話だとすると、クーゲル中佐の遺言を忠実に実行しようとするストライカーが、ガルガンディアに向かい、それを追うチェインバーと、ガルガンディアの鍵の三者の間で、何か争いがあるという感じでしょうか。
ストライカーやチェインバーの行動原理、そしてガルガンディアの鍵が、ポイントになるのでしょうが、1話でできることと考えると、ストライカーの破壊か、鍵による勝利、もしくは鍵による全滅くらいですかね。鍵で、過去に戻ってループエンドなんてお得意の内容はやめてくださいね。
まぁ、普通に考えると、ヒロインが活躍せずに残っているので、鍵を使ってガルガンディアが過去の武器でも引っ張りだすかなにかして、エイミーが活躍して終わりなんでしょうか。
それとは別に、今週は、ピニオンの週でもありました。
特に、トラウマをぶちやぶってユンボロに乗ったところは、胸熱でした。
ということで、次週は最終回ですよね。楽しみにしておきます。
っていうか、今週は早期納品のため画質が悪いって感じ?
http://renpounasu.blog.fc2.com/blog-entry-826.html
※ 注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。