ちはやふる2 第23首「をのへのさくらさきにけり」です。
『ちはやふる』の2期です。クールまたぎで、今期も継続です。
高砂の 尾上の桜 咲きにけり
外山の霞 立たずもあらなむ
-前中納言匡房-
今週は、ごめんなさい、全然記憶にございませんという歌です。文系としては、情けない限りですけれど、100首もあれば、一般人ならばそういう歌もありますよね。というか、詠み手も知らないんですが。(苦笑)
ということで、今週も個人戦の続きです。A級の戦いも進んで、いよいよ新と詩暢ちゃんとの決戦、大会決勝戦です。わくわくしますねぇ。
ということで、原作面白いので、原作も是非読んで欲しいところですね。最新の21巻の感想はここに書きました。
テレビ放送で見れない方は、「日テレオンデマンド」で配信しているようなので、そちらでどうぞ。最新分は無料なようですよ。全国でのネットはどういう状況なんでしょうね。
ということで、ちはやふる2 第23話「をのへのさくらさきにけり」感想行きます。
原作は、もちろん既読です。最新の21巻の感想はここに書きました。。
あらすじ:(公式から引用)
個人戦決勝戦。A級は新とクイーン。B級は太一と理音。
会場が違う決勝戦は瑞沢高校かるた部もそれぞれが別々の試合を観戦することに。
新と太一、どちらの試合を応援するか迷う千早の出した答えは―!?
感想:
ということで、個人戦もA級、B級決勝へ。というか、C級決勝に勝ち上がっているはずの机君可哀そう。(苦笑)
ということで、いよいよ待ちに待った(?)決勝です。
新対クィーンは、お互いの特徴を活かした戦いになっているようで、面白いですね。
新は、名人だったおじいさん譲りの、技巧を活かしたかるた。特に渡り手は、2字決まり以上の場合に、その札を一字決まりにもしてしまう技です。(適当)
詩暢ちゃんは速いのですが、それは札を探さない、一直線に取り札に向かうので、無駄がなく速いというものですね。1字決まりに特に強いようなので、耳というか、感じがいいのも確かなようですが。
結局スピード対技巧という感じかな。
これに、千早の感じの良さが加われば、最強なんでしょうね。というか、それが周防名人なのかもしれませんが。
一方、太一は、理音ちゃんとの戦い。千早が見学会場として太一の方を選んだこともあって、力んで結果を出せない雰囲気でしたが、結局落ち着いてしまえば太一の独壇場でした。
それにしても、太一は強いですね。強さの質が、原田先生の向かう方向と一致しない気もしますが、千早が原田先生のかるたなので、同じ色に染まらない方が面白そうではあります。
しかし、ちょっとラストで時間が足りないかな。太一が笑うシーンとか、もうすこし間を採って、ゆったりとやってほしかったなぁ。
ところで、全何話でしたっけ?
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/261423-c651.html
※ 注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。