Mo 「ましろのおと」(8) 羅川 真里茂
講談社 月刊マガジンコミックス ISBN:978-4-06-371371-8          

はい、宿題といいますか、感想を書かなくてはいけない(?)のに、書いていないものの一つです。ということで、この辺りで書いておきます。『ましろのおと』の8巻です。あと、ラノベで少し宿題が。

コミックス自体は、発売されたタイミングで買って読んでいたんですが、まぁ、なんだかんだということで、というか東京女子流モードになってしまっていましたもので。

さて、この8巻は三味線甲子園の結果が出て、恐らく雪が負けてという展開でしょうか。その次がどうなっていくのかは、予測できませんが。

あ、今回も特装版がなるようです。CDのようですね。

ということで、感想行ってみます。

まずは、出版社からあらすじを引用しておきます。

あらすじ:(公式から引用)

天才、田沼総一の演奏を受け、万雷の拍手に満たされる津軽三味線甲子園「松吾郎杯」!その演奏を聴いた雪の心には今まで感じたことの無い思いがこみ上げる。全ての演奏が終わり、遂に運命の結果発表へ――。

そして物語は新章へと続く!

感想:

ん~、やはり雪は優勝できませんでした。

雪が優勝できなかった理由とか、選考が荒れたとか、雪が悩むとかは、結構ずっとひきずってきていましたし、ある程度予想できましたよね。

で、新展開に進むわけです。この新展開が、ちょっと納得できない。やっぱり、高校生で三味線甲子園という感じで、高校生として盛り上がったわけです。それをざくっと捨てて、新展開に進むわけで、ちょっとあれっという感じでした。

三味線甲子園で競い合った面々とか、一緒に努力したメンバーとかね。

これも、恐らくは、雪のレベルを高く設定しすぎたからでしょうか。高校の範疇で、語弊はありますが、「下手」なメンバーと一緒にいても雪が前に進めないですからね。

ということで、ちょっとこの先の展開が不安になります。

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