ビビッドレッド・オペレーション 第十話 「光と陰と」です。
忙しいですが、本日はお仕事お休みということで、アニメの感想も早めにアップしましょうか。
ということで、ビビッドレッド・オペレーションです。まぁ、ビビッドレッド・オペレーションも、もう10話です。そろそろ大詰めですね。まぁ、黒が絡んだ平行世界もので、そこをどう決着させるかというところがポイントになるんでしょうけれど、そうなるとSF設定だけのお話になりそうですね。ただ、その設定も切り貼りが見えているので、そこで勝負するのかぁ?というのが素直な感想です。
それよりも、もう少しキャラクターの深堀りというか、関係性の深堀りかなをやってほしいのですが、もう残り少ないので、そんなことをやっている時間はなさそうですね。
今週は、いったいどうなるのでしょうか。
ということで、ビビッドレッド・オペレーション 第10話 「光と陰と」感想行きます。
公式では、予告編の映像と見どころ紹介音声が流れているので、あらすじは、そちらを確認していただくということで。
感想:
冒頭にぐだぐだ書いていましたが、今まで引っ張ったのが何だったんだと思えるくらいに、あっさりと大詰めモードに切り替わりました。エピソードがあっさりと進んだのですね。
今週は、悩めるレイちゃんが、なんだかわからないうちに決心して、その決心を詫びるかのように、あかねちゃんの家に先日の無礼を謝りに行くというところからお話が始まりました。
そうか、あかねちゃんたちの正体は、まだレイちゃんたちにはばれていなかったんですね。というか、レイちゃんがそれを知っているのかいないのかというのも、今週になって口にされて明確になった気もしますし、いろいろと詰めというより、前提が弱いですね。
それはさておき、レイちゃんは、あかねちゃんの優しさや、その他クラスメイトたちの優しさに触れて、決心が鈍ってくるのを恐れたのでしょうか。一気に片を付けることを望みました。そして、その通りの行動に出るわけなんですが。
そして、片を付ける前に、優しくしてくれたメンバーたちに、謝っておくためにあかねちゃんの家を訪問したわけです。
ところが、実際に戦闘になったときに、自分の居場所を特定されてしまったレイちゃんは、あかねちゃんたちの罠だと考えたわけです。
それでも、あの発射地点を明確にするというものも、なんで今まで分かってないの?的な疑問が浮かんできますから、どうも無理やり感は漂いますが、エピソードとしては悪くないですよね。
ただ、やるのが遅すぎたことと、物語がかなり雑で、心理の展開に無理があることを除けば、こういう展開を待ってはいたんですけれどね。
ただ、どうしてもやっつけ感があふれます。(苦笑)
それでも、面白い展開にはなった気もしますが、今度は戦闘シーンがおざなりになりそうで、不安な気持ちです。
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※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。