My01 まおゆう魔王勇者 第9章 「わたしは“人間”だからっ」です。

『まおゆう魔王勇者』も第8話です。物語りは、なかなか面白い展開になっていますが、1クールできちんと着地するのかどうか不安ですね。ただ、それなりに物語りの状況は、大詰めっぽい展開にはなっています。人間側の暗躍も見えてきましたし。

ただ、自分が一番気になるのは、女魔法使いって、結局どうなったのということですかね。勇者は、女魔法使いのことはもうどうでもよくなったのでしょうか?

と、先週とほとんど同じ導入になっていますね。(苦笑)

さて、そんな状況でありながらも、先週大きな動きがありました。人間側の戦争があっていいという中央側の暗躍ですね。これがどう着地するのかはわかりませんが。

ということで、まおゆう魔王勇者 第9話 「わたしは“人間”だからっ」感想行きます。

原作は、未読です。

あらすじ:公式から引用

馬鈴薯は悪魔の実、指導なされた農法は邪教のものだとして、紅の学士は異端認定され、中央へと引き渡されることになってしまった。

魔王に扮したメイド姉は勇を鼓して使者につき従うが、紅の学士を慕う村人たちが大集結する中で、メイド姉としてのこれまでの思いのたけを語り始める。

変革が起きようとしてい た…。

感想:

ということで、今週はあまり語ることがないですね。ほとんどメイド姉の独り舞台でした。

彼女が、魔王に扮して中央の使者に引き渡されるまでは、どこかあきらめにも似た雰囲気が漂っていました。それが、使者に引き渡されて村人の前に引き出されたときに、何かが弾けました。

というか、映像からだけみると、鞭打たれて痛みに堪えきれずにやってしまったように見えました。せめて、使者から何か言いたいことがあれば言ってみろとかの言葉があれば、きっかけとして良かったんでしょうけれどね。

今までもそうなんですが、物語りを消化するのに少し駆け足になっていて、間とか説明とか恐らく間のエピソードとかを削っちゃっているんでしょうね。ちょっともったいないかな。

それは置いておいて、メイド姉の演説(?)は、なかなか熱かったです。演説で民衆を動かす、彼女も独りの勇者なんでしょうね。

そうか、勇者と魔王の周りでは、どんどん皆変わって行っていますね。今週のメイド姉も北の王子(今週で北の王と呼んでいいのかも)も、女騎士も。女騎士は、勇者をひとりぼっちにしてしまったと語っていましたが、どんどん勇者が増えて行っている感じです。それがテーマの一つなんでしょうか?

そして、Cパート。お、繰り返しものですか?

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※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。