Ind 「新約 とある魔術の禁書目録 (6)」鎌池和馬
電撃文庫 ISBN :978-4048912532

さて、『新約 とある魔術の禁書目録』の6巻です。読んでいたのに、忙しくって感想を書いていないことを忘れていて遅くなりました。

さて、文庫の5巻は10月ですから中3ヶ月ですかちょっと早いですね。映画も来ますし、『とある科学の超電磁砲』のアニメ二期も来ますから、その辺りを意識してでしょうか。

ところで、劇場版アニメは、2/23公開らしいです。もう一月切ってますか。全国30館ですか。思ったより少ないかも。てこ入れ的なレールガンの二期告知がどれだけ効くかってところでしょうか。

ということで、新約になって、すっかり人間関係が整理できなくなっている自分ですが、がんばってついていきましょう。

ところで、「とあるモノレール」もう運行しているんですよね。あまり話題聞かないなぁ。

ということで、さっさと感想行きます。

例のごとく、出版社からあらすじを引用しておきます。

あらすじ:

一端覧祭』の準備期間は終わり、いよいよ本番の時を迎えた。
学園都市に、楽しげな人々の喧騒と賑やかな雑踏の音が響く。

そして、その裏側で起きている事件も、始まる。

『窓の無いビル』から出でた『不死の存在』フロイラインを巡って、魔術と科学の混成組織『グレムリン』、魔術サイド屈指の『聖人』、学園都市の頂点『超能力者』、もはやその枠には収まらない垣根提督……あらゆる“最強”が激突する!

怪物達が巻き起こす嵐の渦中には、重傷を負った“最弱”上条当麻の姿が――。

感想:

えっと、1ヶ月も経つと、結構忘れているなぁ。実は6巻って、5巻からの続きですね。5巻が膨らみすぎて5、6巻に分かれたのかな?そんなことあとがきに書かれてましたっけ?

ということは置いておいて、5巻に続いてまるっと学園都市での物語でした。

ただ、もっと魔術サイドと科学サイドが交錯するのかと思ったんですが、思ったよりもなかったですね。

『不死の存在』フロイラインが、科学サイドに捕らえられていたんですが、彼女は位置付け的には魔術サイドですよね。そこで、魔術と科学が交錯しているんですが、結局彼女を真剣に追っているのが魔術サイドだけでした。まぁあの木原の人は動いている雰囲気がありましたが。

そう、科学サイドの暗部が動いていないんですね。なので、美琴ちゃんが魔術側と闘っても、あまり交錯したイメージがなかったんでしょうね。科学サイドは、結局『超能力者』の上位がお互いに争っているだけでしたし。垣根提督のあれは、この先何か意味を持つのでしょうか。

そうそう、もう一つありました。フロイラインとラストオーダーです。結局、ヒロインは美琴であり、そのため科学サイドは彼女を中心に魔術サイドと絡んでいくことになるんでしょう。

ということで、なんとなく、この巻はこれからの助走的なないような感じです。今後どう転がっていくのか、学園都市で動いてくれそうなのは、嬉しいですね。