Zt2 絶園のテンペスト 第11幕「時の娘」です。

絶園のテンペストも第11幕です。このアニメは2クールなので、まだまだ先はありますが、そろそろ会話劇にも飽きてきた気がするので、場面的な展開も欲しい所かも。

先週も、会話劇が続いたわけですが、吉野の葉風ちゃんを取り戻すためのはったりという感じで、少し捻りは加えられていました。けれど結局は、会話劇には違いないし、その面子も変わらないので、変化に乏しいイメージになっているのは否めません。

今週は、流れからして、葉風ちゃんが現在の世界に移動するための方略を練るという展開になるのでしょうか。

ということで、絶園のテンペスト 第十一幕「時の娘」感想行きます。

原作は、途中まで既読です。

あらすじ:(公式から引用)

2年間という時間の檻を破り、葉風を現代に戻す方法があると確信する吉野たち。

魔具である人形で会話するために必要な条件を葉風から聞いた真広は、左門の手元にある葉風の全身骨格を利用して、彼女の肉だけを移し替えることで矛盾無く時間を超えることができるのではないかと考える。

それを実現すべく魔法を発動させるための供物を探しに島を駆ける葉風。

そのとき、左門のもとに哲馬から愛花殺しの犯人についての報告が届くのだが…。

感想:

さて、会話劇も終盤に差し掛かりました。ということで、具体的に葉風ちゃんを現在の世界に移動させる策略を練るという回でした。

Zt1 左門人気でも、さすがにちょっと飽きてきますよね。

結果は、ご覧になった通り、過去と現在の両方の世界にある何か(公式のあらすじにネタばれが書かれていますが)を憑代にして、いや言葉のチョイスがおかしいか、媒介にして葉風ちゃんを呼び戻す、連れてくるというものでした。

これって、原作を読んだときから気になっていたんですよね。自然な白骨死体であれば、完全骨格である保証はないし、折れたりひびが入っていたり、ちょっと傷が入っていたりする可能性は高いですよね。そんな状態でと思ってしまいましたが、まぁ異常があっても、魔法で直せばいいから大丈夫なのかな?

今週のポイントは、この過去からの戻り方が1点目、後は、自衛隊が絶縁の樹によって、次々とやられて行ったことが2点目、そして愛花ちゃんを殺した真犯人の示唆が3点目でしょうか。

さて、ここまで会話劇を延々続けてきて、真犯人が未見の誰かでしたなんてアンフェアというかトンでも展開になったならば、視聴者大爆発で、見捨てられそうな気がしますが、大丈夫ですよね。(苦笑)

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※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない 限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。