中二病でも恋がしたい! Episode XI「片翼の堕天使(フォーリン・エンジェル)」です。
さて、『中ニ病でも恋がしたい!』も第11話です。いよいよ大詰めですね。このままいくと、やはりタイトル通り恋物語で着地しそうな感じですがどうなんでしょうか?
先週の第10話は、勇太と六花ちゃんが一つ上のステージに進んだかと思ったら、勇太が自ら荊の道(?)に踏み入れたという展開だったでしょうか。いや、六花ちゃんのキモチはわかりませんから、どうなるのかはわかりませんが。
さて、今週はというと、やはり六花ちゃんの家庭の問題が二人の恋に暗い影を落とすのか、もうアッさりと挽回しゃって終わるのか。気になりますね。
ということで、中二病でも恋がしたい!第11話「片翼の堕天使(フォーリン・エンジェル)」感想行きます。
原作は未読です。
あらすじ:(公式から引用)
六花は眼帯を外し、中二病から卒業することを決心した。
元中二病である森夏からのアドバイスを手がかりに、六花なりの努力が見える。
そんな姿にホッとしつつも、冴えない表情の勇太。凸守は六花を中二病へと戻そうとするがどうにもならない。
感想:
先週に引き続いてといいますか、先週にも増してシリアス展開ですね。
ん~、最初はコメディだと思って、それを期待してみていたので、ここしばらくのシリアス展開についていけていない感じがします。
結局ポイントは父親の死といいながらも、母親の存在でしょうか。母親が六花ちゃんの中二病に戸惑わなければ、恐らくは自然に六花ちゃんも父親の死を受け入れていたのではないかと思います。
というか、六花ちゃんの中二病が全て父親の死から来ているものならば、今回の勇太の対応でもいいのでしょうけれど、中二病が六花ちゃんのアイデンティティを成す部分でもあった気がするので、こういう対応はよろしくない気がしますね。
凸森の行動は極端ですが、森夏ちゃんが言っている、意地になっているというのが的を射ていると思います。というか、勇太も恐らくは分かっていて十花さんに託された、そして六花ちゃんの母親のことを考えると行動に出れないのだと思うので、全てをお見通しの森夏ちゃんが動いてあげれば、解決に向かいそうな気がしますが、どうなんでしょうか。
でも、勇太も森夏ちゃんも中二病を卒業した身だから、難しいかな。
さて、次週ですが、今週登場しながら何もしなかったくみん先輩が鍵を握っている気がします。
ということで、「爆ぜろリアル、弾けろシナプス」、次週も楽しみです。
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