Ma 「ましろのおと」(7) 羅川 真里茂
講談社 月刊マガジンコミックス ISBN:978-4-06-371353-4      

はい、宿題といいますか、感想を書かなくてはいけない(?)のに、書いていないものの一つです。ということで、この辺りで書いておきます。『ましろのおと』の7巻です。

コミックス自体は、発売されたタイミングで買って読んでいたんですが、まぁ、なんだかんだということで、というかシャナの感想を書かなくてはという方の意識が強くて忘れてしまいました。はい、忘れていたんです。(苦笑)

さて、この7巻はいよいよ三味線甲子園の個人戦が本格的になっていくというところでしょうか。いよいよ雪の演奏がありますし、田沼 惣一も登場でしょうか?一体どんな演奏を聴かせてくれるのか、いや見せてくれるのか楽しみですね。

ということで、感想行ってみます。

まずは、出版社からあらすじを引用しておきます。

あらすじ:(公式から引用)

加熱する津軽三味線甲子園「松吾郎杯」、個人戦! 団体戦では端正な演奏で優勝を飾った大阪の梶 貴臣が舞台に上がる。

ライバル達の演奏に触発されながら出番を待つ雪、そして優勝候補田沼惣一の演奏は!?

感想:

津軽三味線甲子園「松吾郎杯」も、いよいよ個人戦が始まってというところで、6巻は終わりました。しかし、そこは前哨戦。メインは、やはり雪と惣一ですよね。

読んでいるときには、梶くんの演奏のところも楽しんでいたんですが、読み終わったころには、梶くんの演奏があったことなんか忘れてしまっていました。それほど、雪と惣一の演奏が印象的だったということですね。

雪は、今まで波があるというか、いい演奏とそうでない演奏で、差が大きかったのですが、この大会の演奏で何かを掴んだ感じがします。演奏中に、胸の奥で祖父の松吾郎が投げかけた、『それが オメぇの音が?』という言葉に感化されたのですね。

ただ、その演奏が審査員たちにどう伝わったのか、今一つ分からないような演出になっていましたが。何か、引っかかるところがあるような感じでしたね。

もう一つ、惣一です。大喝采を浴びた雪の後でありながら、まったく臆することなく会場を自分の色に染めてしまいました。雪もその演奏には、影響を受けたようで『勝ちたい』と思うまでになっていました。今までの彼からすると、考えられないです。

そういう意味では、この大会を無理やり作った梅子の思惑は、そのままではないですが、ある程度実ったのではないでしょうか。

ということで、大会の結果が気になりますね。

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