武装神姫 第７話「訪問者は雨音と共に」です。
『武装神姫』も第７話ですか。１クールだとすると、もう半分を過ぎましたね。それにしても、何をしたいのかが、まだハッキリとしてきません。どうも、こういう感じで日常をだらっとやって、終盤２～３話で畳んでしまうアニメが多くなっている気がします。設定だけで見せている、ラノベ的というか薄いというか。
まぁ、それもありなんでしょうけれど。せっかくなんだから、トーナメントをしっか見せるような展開をしてほしいと思っていたんですけれどねぇ。
さて、先週の第６話ですが、何をやりたかったのかという感じの、航空パニック物的展開。アンちゃんがいっぱいなのは、それはそれで楽しかったですが。
ということで、今週は怪談ですか。(笑)
では、武装神姫 第7話「訪問者は雨音と共に」感想行きます。
原作というか、フィギュアもマンガ版も小説版もアニメ『武装神姫 MOON ANGEL』ノータッチです。
あらすじ：(公式から引用)
「これは……とある田舎の村で起こった、今でも語り継がれるお話です……」
真夏のある日。厳しい猛暑の中、熱暴走寸前のアン達はなんとかして涼しさを得るべく、納涼企画を開催する。
無数のロウソクに囲まれ、静かに語られる物語……。仄かな明かりに揺らめく見知らぬ影……。
雨音と共にそっと忍び来る訪問者……。その犠牲に選ばれたのはアイネスだった……！？
……あなたの知らない世界、ご案内します……。
感想：
今週は、予想通りに怪談でした。
思っていたよりも面白かったです。考えると、マスターがあれだということは、神姫はどこかに取り残されたということか、事故か何かですかね。
しかし、だんだん神姫システム何でもありになってきてますねぇ。熱さ寒さも感じるんだ。感じないと、熱暴走してしまったりするからでしょうか。（適当）
全体のつくりは、よくあるオーソドックスな怪談落としネタですが、綺麗にまとまっていました。前半の怪談に入るところも天然アンちゃんを上手く使っていましたし、雨の中迎えに行くシーンもほどほどの長さでよかったです。ラストは、とりついているで終わった方が綺麗だったとは思いましたが。
ということで、もう『武装神姫』は、こういう風に日常アニメで可愛い、面白いで見た方がいいんですね。今週はまったく戦闘がありませんでしたし、４体の神姫の中で唯一シリアス的な扱いをされていたヒナちゃんも、今週はいじられキャラになっていましたし。
それならば、どの神姫がいいですかねぇ。今週だけ見ると、レインコートが似合っていたレーネちゃんでしょうか。中島さんの声も合っているし。というか、中島さんやっぱり声優一本でやった方がいいのでは。
で、次週はというと、やはり戦闘にはならないようですね。
※注意：TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。
