Zt1 絶園のテンペスト 第5幕「全てのことには、わけがある」です。

絶園のテンペストも第5幕ですが、どうもいまひとつ評判はよろしくないようで。

原作既読者からすると、原作を結構改変している部分があって、ちょっと違和感があったりしたんですが、そのためかテンポがかなり悪い気がします。テンポというより構成かな?

それぞれの主人公の回想やなんやらがぶつぶつ入ってくるのがよろしくないのかなぁ。回想の量が多すぎるのは、確かだと思うんですが。

それはそうと、先週も特に大きなイベントがないというか進みがなくって、原作のツイスト気味の展開がまだまったく見れていませんね。今週は、先週の次回予告からすると、ようやくあの人が登場ですか。なら、一気に進むのかな?

絶園のテンペスト 第5話「全てのことには、わけがある」感想行きます。

原作は、途中まで既読です。

あらすじ:(公式から引用)

“絶園の果実”の飛ぶ方向を元に、左門が儀式を執り行っている場所を徐々に絞り込んでいく葉風と、葉風の手が確実に近づいていることを意識している左門。

吉野と真広は葉風の指示のもと、新たな魔具を回収する為に、とある水族館に立ち寄る事となるが、二人の前に同じく葉風の魔具を探していた左門の部下、鎖部 哲馬が立ちはだかる。

多勢に無勢で哲馬達に追われている中、吉野は水族館という場所で、愛花との過去が甦るのであった。

感想:

どうも面白くならないですねぇ。今週にしても今ひとつ。

Zt2 つらつらと考えるに、盛り上がりに欠けるというよりも、目的がはっきりしないからでしょうか?結局、今週の冒頭で、説明のあった、「はじまりの樹」と「絶園の樹」を巡る対立や、エヴァンジェリンたち第三勢力について興味を持たせるようにできていないからでしょうか。謎ってことにしたいんでしょうけれど。

要は謎を謎足らしめるためには、その謎をきっちり定義して、興味深いものに仕上げないといけないのですが、それができていないということですね。

例えば、今週の「はじまりの樹」と「絶園の樹」についての説明などは、もっと早くにやっておかなくてはいけない。また、マンガや一気放送でもないのだから、込み入った設定や分かりにくい部分は繰り返し提示する必要があると思います。

そういう舞台設定もないままに、もやもやした状態で妹についての回想が繰り返し入るとか葉風の回想で、設定が明らかになるとかやっているから面白くならないのだと思います。あと、2クールのためか、演出が間延びしている気もします。

特に吉野の行動論理が謎でありながら、彼のモノローグや回想が多用されるというのは、表現が非常に難しいと思います。なので、原作を再構成するにしても、一度先にどっと風呂敷を広げて説明をしておいてから進めた方が、色々と仕掛けしやすかったんではないかなぁ?

まぁ、今週はようやく潤一郎が登場しましたので、ここから大きく物語りは動き出すことになるでしょう。原作で行くと2巻の終盤あたりですか。

 

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