ソードアート・オンライン第17話「囚われの女王」です。
『ソードアート・オンライン』は、川原礫さんが原作の電撃文庫の作品です。オンライン・ゲームを世界にした、仮想 現実を舞台にしたアニメーションになります。DVD/Blu-ray1巻は今週発売されました。
先週から、ALO編といいますかフェアリィ・ダンス編がゲーム世界に入り、本格的になってきました。懐かしいメンバーも登場しましたし。ユイちゃん可愛いですね。
ところで、ユイちゃんはAIなので、視覚にごまかされずキリトがパパだということが分かったということでよろしかったでしょうか。
いや何が言いたいかといいますと、ALOの世界ではグラフィックが若干劣化しているといいますか違いますし、姿はSAOと違いアバターで選択できるのですが、キリトはどういう姿という設定だったかです。パッと見ると、外見までSAOを引き継いでいるように画面上では見えます。アスナやユイは少なくとも引き継いでいますから。ただ、小説では色黒で現実とは違う設定だったような。
SAOは現実を模した姿だったのですが、そうすると現実の世界でのキリトの知り合いが会うと、どうなるんでしょうね。知り合いが世界に登場するのかどうかは分かりませんが。(棒)
では、ソードアート・オンライン第17話「囚われの女王」感想行きます。
原作は、途中まで既読です。
あらすじ:(公式から引用)
シルフのプレイヤー・リーファは、プレイヤー狩りをするサラマンダーたちに襲われていたところを、突如現れたスプリガンのキリトに助けられる。
ユイという 名のプライベートピクシーを連れたキリトは、かなりの腕前ながら《アルヴヘイム・オンライン(ALO)》のことは何も知らないとらしい。
リーファはいぶか しみつつも、助けてもらった礼としてキリトに《ALO》の世界《アルヴヘイム》についてレクチャーし、彼をシルフ族の首都・スイルベーンへ案内する。
感想:
ALO編が始まって、このまますっ飛ばしていくのかと思いましたが、今週は状況説明というか、あまり説明はなかったか、溜める回だったように見えました。
もうちょっと、ALO世界を魅力的に見せるために、キリトの闘いをもっとしっかりやって欲しかった気もしますが、アバンであっさりでした。まぁ、それだけ力量が違ったんでしょうが、見せようはあった気もします。
さて、今週もポイントをまとめておきましょうか。
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1.キリトの戦闘能力は、初心者でありながらチートと言えるほど高い。特にそのスピードは驚異的。
2.キリトはリーファに教わり、コントローラーなしでの飛行を手に入れた。説明はないが、両手が使えるようになったということ。
3.どうやらALOには、プライベートピクシーというものがあり、ユイちゃんはそれに間違えられたらしい。
4.ALOの世界では種族の違いが大きい。通常は種族ごとに団結し、行動もそれによって変化する。
5.レコンは、どうやらリーファと現実の世界でも知り合いらしい。
6.世界樹を攻略すると、その種族だけに飛行時間制限の解除という賞品が与えられるらしい。
7.世界樹の攻略は、未だになし遂げられたことがない。
8.リーファの正体は、なんと(笑)和人の妹の直葉だった。しかし、直葉ちゃん、半分口を開けていることが多いな。いや、SAOアニメ全体的に多いのかな?
9.アスナを世界樹に閉じ込めているのは、ALOのシステム管理者オベイロンこと須郷 伸之だった。
10.須郷の目的は、茅場 晶彦が構築したシステムとSAOに幽閉されていた人々を実験体として使い人間の記憶、感情、意識を操作することだった。
その過程、結果として、アスナと結婚しレクト・プログレスを乗っ取り、実験の結果を売買することで、利益を得ることを考えていた。
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こんなところでしょうか。
これ以外に、じみ~に表現されていたのが、リーファのパーティについて。シグルドをボスとしてレコンも参加するパーティのようです。一応記憶しておいた方が良いかと。
それにしても、やはりキリトの能力というかシステムについて色々紹介しておいて欲しかったところ。スピードスキルがものをいうこととか。コントローラーを持っていると不利になることとかね。
まぁ、一応映像で見せてはくれているんですが、普通は、気にしないですよね。
それにしても、リーファの正体は、隠していたのか引っ張っていたのかどうでもよかったのかよく分かりませんね。いや、声優さんでばれてしまうので、あまりポイントにしていなかったんでしょうけれど。そういえば、声ってどうやってシステム的に再現しているんでしょうね?
あとは、アスナさん。須郷に幽閉されていました。鍵の掛かった部屋で脱出できないようですが、あのモザイクを取り除ければ、パスワードを解読できて脱出できるんでしょうが。
全然関係ないですが、ALO編では、気分的に、直葉>ユイ>アスナさんですね。あ、まぁあの人が出てきても、たぶん変わらないかと。
http://animumeso.blog101.fc2.com/blog-entry-3282.html
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-547.html
http://scriptor.blog54.fc2.com/blog-entry-2051.html
※注意:TBはフィルタに 掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦 願います。
超電磁砲へのコメントも考えてますが、しばしお待ちを。
そういえば、Blu-rayとDVDの1巻「約34,000枚」の売り上げだったそうです。
・・・凄まじいですね。
>今週は状況説明というか、あまり説明はなかったか、溜める回だったように見えました。
確かに、ペースが落ちましたね。
ALOの世界を見せるためかと思いましたが、意外にそんな構成でもなく。
原作通りですね。
>まぁ、それだけ力量が違ったんでしょうが、見せようはあった気もします。
今後に期待してます、ハイ。
>リーファの正体は、なんと(笑)和人の妹の直葉だった
びっくりしましたね。(棒
>シグルドをボスとしてレコンも参加するパーティのようです。
これ案外からんでくると思っているので、もう少し話を出して欲しいっす。
>やはりキリトの能力というかシステムについて色々紹介しておいて欲しかったところ
ですね。
システムも「SAO」を盛り上げる1つの要素なのに。
まぁ、これから説明あると思っておきます。
>それにしても、リーファの正体は、隠していたのか引っ張っていたのかどうでもよかったのかよく分かりませんね。
ははは。(笑
小説には「声」がありませんから、隠しやすさは小説の方に軍配。
>あのモザイクを取り除ければ、パスワードを解読できて脱出できるんでしょうが。
アスナが何を考えているのか、今後のお楽しみですね。
・・・すぐに明かされるでしょうが。(苦笑
>全然関係ないですが、ALO編では、気分的に、直葉>ユイ>アスナさんですね。
重要ですよ、これ。(笑
ちなみに、僕もそうです。
アスナと一緒に冒険しているわけではないので、どうしても下がっちゃうかなと。