Sao1 ソードアート・オンライン第16話「妖精たちの国」です。

『ソードアート・オンライン』は、川原礫さんが原作の電撃文庫の作品です。オンライン・ゲームを世界にした、仮想 現実を舞台にしたアニメーションになります。

先々週で、SAO編が終わり、一区切りつきました。先週からフェアリィ・ダンス編といいますかALO編開始ということで、予想ではALOへのログインまで行くのではないかと思っていたんですが、そこまでは行きませんでした。じっくりと外堀を埋めたといいますか、恐らくはキャラクタ人気の1/3を担うであろう直葉ちゃんのキャラ立ちをさせたという感じでしょうか。

今週は、その残りの1/3を担う人が出てきます。え、残りの1/3ですか。それは、アスナさんですよね。いや、もう一人あの人・・・。

まぁ、本当のところはキリトの閉塞感や絶望感をしっかりと見せて、それに対しての希望の種が見えたというどんでん返し(?)の意識を強めたというところでしょうけれど。

まぁ実のところ、あのいやなやつが全部持っていった感じもありましたけれど。

では、ソードアート・オンライン第16話「妖精たちの国」感想行きます。

原作は、途中まで既読です。

あらすじ:公式から引用

エギルの店に呼び出された和人は、エギルが差し出したVRMMORPG「アルヴヘイム・オンライン(ALO)」のキャプチャ画像に目を奪われる。

その画像にはアスナと思しき女性が映っていたのだ。さらに《ALO》の開発会社は須郷が所属するレクトだと知り、和人はアスナがゲームの中に囚われていると確信。

早速、キリトの名で《ALO》にログインしたところ、新しく作成したキャラクターはなぜか《SAO》のデータを引き継いでいた。

感想:

ALO編、フェアリィ・ダンス編が本格的に起動しました。公式では、フェアリィ・ダンス編って書いてあるので、そちらがいいのかな?でも、気分的にはALO編の方がしっくりくるんですけれど。

それはおいておいて、今週のポイントを纏めて起きましょうか。

1.アスナとおぼしき少女は、「アルヴヘイム・オンライン (ALfheim Online)」というVRMMORPGの中で目撃された。

ALOは、火妖精族(サラマンダー)、水妖精族(ウンディーネ)、風妖精族(シルフ)、土妖精族(ノーム)、闇妖精族(インプ)、影妖精族(スプリガン)、猫妖精族(ケットシー)、工匠妖精族(レプラコーンSao2_2)、音楽妖精族(プーカ)の九つの妖精族で構成される世界。

2.アスナは、ALOの中にある「世界樹」の頂上に幽閉されているらしい。そして、そこには簡単にはたどり着けないようだ。

3.ALOは、飛行できることをアピールポイントする。そのゲームはレベルアップ型ではなくスキル制を採用している。「空を飛ぶ」行為が故に人気を得て、SAOでの不安を人々から拭い去っていた。

4.ALOにはなぜかキリトのSAOでのデータが引き継がれていた。引き継がれたデータは、ALOの設定にマッチしないもの以外すべて。ただし、HP/MPはALOのもの。SAOでのスキルも引き継がれていた。

5.SAOでキリトがバックアップして所持していたユイのデータは、多くのアイテムが破壊されていたにもかかわらずなぜか無事残っていた。

とまぁ、こんなところでしょうか。

ポイントの中のポイントは、やっぱりユイちゃんでしょうね。

いや、なぜ他が化け化けだったのに、彼女のアーカイブデータだけが無事だったのか、とかではなくって、管理者権限は無くっても有能な補佐を得たことになりますし。

それと、キリトはSAOのスキル引継ぎでしょうか。レベルアップ制にしておいて、キリトをいきなり高レベルから始めさせるというのもありでしょうが(実質同じでしょうが)、スキルを引き継ぐことで、初心者だけれど強いを実現しています。恐らくは、隠しパラメータであるパワーなども引き継がれていて、高ランクなんでしょう。

では、それがキリトに何をもたらすのか?ってところでしょうか。彼のゲームにおける反応速度については、茅場 晶彦も認めるところですし。

ところで、あのシルフのリーファちゃんって誰でしょうか?気になるなぁ。(棒)

http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-523.html
http://scriptor.blog54.fc2.com/blog-entry-2040.html
http://hyumablog.blog70.fc2.com/blog-entry-3113.html

※注意:TBはフィルタに 掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦 願います。