ガールズ&パンツァー 第2話 「戦車、乗ります!」です。
さて、『ガールズ&パンツァー(GIRLS und PANZER)』も第2話目です。
第1話を見ていると、女の子たちがわしゃわしゃと出てきてそれを楽しむ、という感じのお話しのような気がします。ただ、主人公の西住 みほがそれほど明るいタイプでもないので、ひょっとしてシリアスに転ぶのかもという気もしていますが。
ひとまず、女の子の見分けがつきにくそうな絵ではありますが、服装などがとんがっているメンバーや、団体で1セットのメンバーなどもいるので、その辺りは大丈夫かな?
第1話でひとまず下地は作ったので、今週からは戦車に乗る練習でしょうか。ただ、みほとその他メンバーとのスキルの差をどうするのかがポイントかも。
では、ガールズ&パンツァー 第2話 「戦車、乗ります!」感想行きます。
コミックス版は、未読です。
あらすじ:(公式から 引用)できず。
女性が嗜む「戦車道」。それは、それは伝統的な文化であり、戦車に乗ることを芸道化したものだった。
県立大洗女子学園に転校してきた「西住流戦車道」の家元の娘・西住 みほは、「戦車道」をやりたくはなかったが、ひょんなきっかけで学校に復活した「戦車道」授業を受けることになってしまう。
「戦車道」の授業の最初は、行方不明になっている戦車を見つけること。それぞれのグループに別れた生徒たちは、学校に打ち捨てられている戦車を見つけてくる。そして、見つけた戦車はそれぞれのグループで整備して、搭乗することになる。
次の日、学校に「戦車道」の講師として陸上自衛隊富士学校の蝶野 亜美一等陸尉がやってくる。彼女はいきなり生徒たちに実践演習を命じる。
感想:
先週から、今週前半にかけては、一体どうなるのかと心配しましたが、なんと演習が始まるとそれが一変、すごく面白くなりました。
イグニッションを回すいや押してエンジンをかける辺りからですかね。やっぱり戦車アニメなんですねぇ。
クラッチやハンドル(?)の辺りとか、運転を見せてくれているのがポイントでしょうか。というか、やはり、戦車がきちんと動き始めたのが大きいんでしょうね。
ただ、まぁクラッチの使い方が分からないような人間が簡単に運転できるとは思えないですけれど。
戦車隊は、5チームですか。それぞれが違う型式の戦車に乗っていますね。すべて、第二次世界大戦勃発前後のもののようですね。
みほちゃんチームの戦車は、ナチスドイツで主流となったものですね。戦車の中では、1年生チームのM3中戦車リーの形がおもしろいですね。これって、公式ではアメリカってなってますけれど、確かイギリスではなかったでしたっけ?開発がアメリカで、使われたのがイギリスなのかな?プラモデルで作った記憶が。
で、蝶野教官が乗ってきた戦車が、10式ですね。日本の最新鋭の戦車で、確か足回りがすごくて海外のオタクに評判になっていた記憶が。ドリフトやって見せたんでしたっけ?(苦笑)値段を安くするために軽量化したら、足回りがよくなっちゃったんでしたっけ?たぶん、動画が転がっているので、興味のある方は検索を。
と、そんなことは良くって、いよいよドラマが始まったっていう感じですが、みほちゃんのお姉さんが出てきました。とても優秀なようですね。先週焦げ爆弾さんにコメントで、『咲』っぽいのでは?と言われて、否定したんですが、エキセントリックな仲間たちとか、姉に劣等感とかいうのを見ていると、確かに『咲』っぽいなと感じてしまいました。
ということで、面白くなってきたので、次週も期待したいと思います。
それにしても、体操服ではなくて、セーラー服のままなんですね。さすが「道」といわれるだけありますね。
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-508.html
※注意:TBはフィルタに 掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦 願います。
今季はこれとリトバスで絡むかと思われますがよろしくお願いします。
さてさてM3戦車の…
>公式ではアメリカってなってますけれど、確かイギリスではなかったでしたっけ?
ですが、開発生産はアメリカで、連合国側で使われた戦車なのでもちろん、アメリカ以外にイギリスやソ連にも輸出されていました。特にイギリスでは戦車不足のため大戦前半期に北アメリカ戦線などでM3戦車は多用されたので有名です。また、アメリカでの愛称がM3リー中戦車、イギリスではM3グラント中戦車と呼称されました。呼称の違いはあれ、両車の違いは機銃などの艤装に違いがあった程度で見かけ上同じものとされていました。なお、戦車として中途半端な形ゆえに兵器としての寿命は短く、M4シャーマンの数が揃うと戦線から次々と姿を消したある意味、悲運な戦車(擬人化した場合ですけれども…)なのでした。