Sao2 ソードアート・オンライン第9話「青眼の悪魔」です。

『ソードアート・オンライン』は、電撃文庫の『アクセルワールド』と同じ川原礫さんが原作者である作品です。オンライン・ゲームを世界にした、仮想 現実を舞台にしたアニメーションになります。

ということで、第2話から久しぶりといいますか、ようやく先週になって本編に戻ってきました。ただ、先週は、アスナ無双(?)といいますか、アスナさん可愛いの回だったので、まぁどちらにしてもそれほど影響はなかったとも言えますが。

そうすると、今週からが本編でしょうか?いや、やはり先週の伏線が後々重要ということですね。思い出しました。今頃になって。(汗)

では、ソードアート・オンライン第9話「青眼の悪魔」感想行きます。

原作は、途中まで既読です。

あらすじ:公式から 引用

アスナとパーティーを組んだキリトは、第74層の迷宮を突破してボス部屋を発見する。

2人は攻略情報を得ようとするものの、手強そうなボスの姿を目にするや即座に撤退。

引き返した≪安全エリア≫で、≪SAO≫随一の巨大ギルド≪軍≫の一隊と遭遇する。

隊を率いる男・コーバッツの要求に応じ、キリトは気前よくボス部屋までの情報を提供。
同時に、安易にボスへ挑まないよう忠告するが、コーバッツはキリトの言葉に耳を貸さず……。

感想:

さて、第九話です。先週の「黒と白の剣舞」というサブタイトルから、てっきり今週のあのお話まで進むのかと思っていたんですが、先週の黒と白とは、《黒の剣士》キリトの黒服と、《血盟騎士団(KoB)》の服の色なんですね。アレのスキルのことだと思っていました。

ということで、今回から、本当に本筋が進み始めました。ここでいう本筋というのは、キリトを主人公に据えたストーリー展開、SAO攻略のことを指しています。

ということで、今週は、久しぶりのボス戦でした。しかも、勝てるという核心のある確固とした戦略がある戦いではなく、死地に向かうような戦いでした。というか、コーバッツの暴走のおかげですが。

さて、ボス戦ですが、ちょっと分かりにくかったですか。入り口が開いているのに、なぜキリトやアスナは逃げられたのに、軍のメンバーは転移結晶に頼って、自力で逃げないのか。はたまた、どうして、ああも無防備に攻撃を喰らってしまうのかとか。

まぁ、軍のメンバーが位置的に出入り口とは別側に追い詰められていたのは、良く見れば分かりますが、「風林火山」のメンバーは助けに行けましたからね。それならば、逃げられたのではということです。まぁ、コーバッツの影響力がそれだけあったということかもしれませんが。

Sao1_2 戦闘については、特殊攻撃などの後のフリーズというか間について、説明してましたっけ?そのためのスイッチだとか?ゲームをやらない人間には、ちょっと分かりにくい世界なのですけれど、常識なんでしたっけ?

アスナが怒りに任せて飛び込んで行き、3段突きをかましたあとに攻撃を喰らったのは、そういう理由ですよね。

で、ボス戦と、キリトの特殊スキルですが、やはり《黒の剣士》キリトがチートすぎますよね。まぁ、それも・・・・アレなんでこの後をお楽しみなんですけれど。ただ、そのキリトの戦闘はちょっと絵が残念だったかも。全体に止め絵が多かったのと、アップが多かったので、もう少し構図などが工夫されれば、スピード感が出ていいのではと思いましたが。

いや、アスナの三段突きは、カッコイイと思ってしまったので余計にですね。

それにしても、キリトとアスナのボーイミーツガール展開は、ますます加速してなかなかいい感じです。それでも、《月夜の黒猫団》のサチを思い出すのが、ちょっと悲しいですが、サチ以上のインパクトをアスナが残しているかというと、死んだ人間は強いですからねという常態でしょうか。それとも、キリトが乗り越えるのでしょうか?

さて、次週はいよいよ彼との戦いですかね。


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※注 意:TBはフィルタに 掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦 願います。