アクセル・ワールド 第20話 「Domination;支配」です。
さて、アクセルワールドもいよいよ20話の大台です。
といいつつも、ダスク・テイカー編もいよいよ山場かというところで、番外編が続いてしまってちょっと興醒めですか?その番外編も先週で終ったので、今週からはいよいよ本編の再開ですね。やっとという感じですが。
番外編に突入する前は、確かチユリちゃんがなぜか能美側のサポートをして、「どうしてなんだ~っ!!」って感じのところで終ったんでしたっけ。ちょっとお復習いをしつつ始まるんでしょうけれど、やっぱり間空きすぎだな。(汗)
ということで、アクセル・ワールド 第20話 「Domination;支配」感想行きます。
原作は読んでいます。が、さほど熱心な読者ではありません。
あらすじ:(公式から引用)
シルバー・クロウとの直接対決で衰弱したダスク・テイカーを救ったのは、≪ライム・ベル≫ーチユリのアバターだった。
能美によるチユリへの凶行に激昂したシアン・パイルだが、返り討ちに遭い無残に斬り裂かれる。
その惨状を受け怒りに駆られたシルバー・クロウは、自分の中で黒い『何か』がはじけた音を聞 くー。
だが、そこでバトルはタイムアップにより遮られてしまう。ハルユキとタクムの狙いは失敗に終わったが…。
感想:
はいはい、先々週のお話しが、チユリちゃんの裏切りと思える行動がダスク・ティカーを救うことになり、いったいどうしてというところで終ったと思います。アバンはその部分の救済、振り返りでした。
で、今週はといいますと、いやこの公式あらすじおかしくないかな?チユリちゃんは裏切ったけれど、とくに能美がチユリちゃんへ凶行している場面なんてなかったし、チユリちゃん自身も自主的に裏切ったっていっていたではないですか。
ということで、今週のポイントを整理しておきましょうか。
◆チユリちゃんの裏切り
理由は分からないけれど、チユリちゃん自身が自分の意志でタクたちを裏切って能美側についている。彼女の言葉を借りると、ポイントを効率良く貯めたいから。さて、その真実はどこに?
◆ハルユキの暴走
ハルユキの中での能美への怒りが増幅されたときに、心の中の傷が増幅されて何かが暴走をし始めたような感じでしたが。あれはなんでしょうね。って、分かっていますが。
◆切り札
能美は、今までタクへの脅しに使っていたカメラの件を、切り札ではなく通常コマンドとして使ってきました。まぁ、脅しても聞かないんですから、切り札にはなり得ないってことでしょうか。
◆真意システム
これは、もう切り札ではなくなるのでしょうか?まぁ、今後ですね。
大きなポイントとしては、こんなものでしょうか。
どちらにしても、能美は、チユリちゃんが裏切る前には、一度ハルユキとタクのコンビに一度敗れています。もちろん、完全に敗れる前にチユリちゃんに救われてはいますが、あれは負けですよね。なので、実質的には能美は既に捨てキャラに成り下がっているんですよね。
このシリーズのポイントとしては、もうチユリちゃんの考えとハルユキの暴走の理由になってしまっている気がします。
ということで、ちょっといやな感じすぎるので、早く次ぎに進みましょうって。
ところで、あと何話でしたっけ?次週は、AKB編でしたっけ?パドさんが本格参戦ですね。
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-350.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/82420-9bd2.html
※注意:TBはフィルタに 掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦 願います。