Ao1 エウレカセブンAO 第14話「スターファイアー」です。

『交響詩篇エウレカセブン』の感想は、ブログを始めたころの記事であまり出来が良くないのですが、一期の感想はこの辺りに書い てあります。映画版の感想もあります。

なんとなく、先々週からエウレカが登場して面白くなってきました『エウレカセブンAO』です。

特に前回は、エウレカの秘密といいますか、色々と思わせぶりな部分もあって楽しかったです。やはり、エウレカが本格的に登場して、たくさんしゃべってくれたからでしょうね。

今週は、先週の続きとなって、エウレカ編が継続するのでしょうか。

ということで、エウレカセブンAO 第14話「スターファイアー」感想行きます。

『交響詩篇エウレカセブン』は、テレビアニメ、映画、コミックスと完走しているような気がします。あ、ゲームはやってませんね。

あらすじ:公式から引用できず)

ナルは、意識の海を漂っていた。彼女が見たのは未来の地球。そこは、人類がもはや住めなくなっていた。宇宙に出た人類に代わって地球にやってきたのはコーラリアンだった。

コーラリアンは、珊瑚と共生し地球を蘇らしていく。それを知った人類は、地球に戻るが、コーラリアンとの争いとなる。コーラリアンは、人類と争うことが目的ではなく、地球に移住することが目的でだったのに。コーラリアンは、地球を救うために過去の地球にやってくることになる。

そして、コーラリアンの意識をくみ取ったナルは、コーラリアンの共生を受け、現代の地球に戻ってくる。

一方、トゥルースとの争いになるエウレカとアオ。

そのとき突然、シークレットが現れる前兆となる光の柱が現れる。シークレットは、未来から現れたコーラリアンであるならば、光の柱を通れば未来に戻れるはず。

エウレカは、光の柱を通って未来に戻ろうとする。それを邪魔するトゥルースに、無人のニルバーシュが立ち向かうと、エウレカは一人光の中から現れた、別の壊れたニルバーシュと共に光の中に戻っていく。

一方アオは、沖縄に戻る。エウレカのおなかの中にいた子供が、女の子であることを知ったからだ。自分には姉がいたはず。しかし、証拠が見つからない。

そしてアオは、ナルに出会う。ナルはコーラリアンと共生することで、胸の病気を克服していた。ナルは、コーラリアンと共生することをアオに説く。

一方、日本軍は、ニルバーシュが破壊したシークレットを入手し、世界の中での立ち位置を優位なものにしようとしていた。そのために、ゲネラシンオンブルを敵対勢力と定め、ナルを確保し、ニルバーシュを強制収容しようとする。

しかし、ナルは、エウレカが残していったニルバーシュに乗り込むと、トゥルースと共に日本軍を攻撃する。

 感想:

「スターファイアー」は、良く知りませんがヨルン・ランデの曲ですかね。他にもありそうなタイトルですけれど。ヘビメタなので、違うかも。

先週は面白かったのですが、今週はなんだか無理やりな構成っぽくて、今一つでした。テンポが速すぎるのか、説明すぎるのか。

Ao2 どうも冒頭のコーラリアンの説明を入れておきたかったために、無理やり感でてきた構成になってしまっているのではないかという気がしてきました。もちろんコーラリアン自体は、旧シリーズを見ている視聴者には既知の事実ではあるのですが、二期から見ている人には、よく分からない内容ですからね。

さて、整理すると結局どういうことなのでしょうか?色々疑問がありますが。

・コーラリアンは人類と共生しようとしている。

・コーラリアンと未来の人間は、一部敵対している?

・エウレカは、人類側についたということで、一部のコーラリアンから敵対勢力と見なされている?

・シークレットは、コーラリアンを目指して現れる?

・ナルはエウレカの娘で、アオの姉?

もう少し上手く見せてほしいところではありますが、先週のエウレカ回の余韻が残るうちに、建て直して欲しいものです。

あ、OP/EDが変わりました。OPは、一期の最初のものに曲の作りが似ていますね。もう少し疾走感があればいいのですが。レントンらしき人影にはびっくりしましたが。

EDは、今一つかも。

つづく!

『交響詩篇エウレカセブン』の感想は この辺り

※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとまし なようです)。ご容赦願います。