エウレカセブンAO 第12話「ステップ・イントゥ・ア・ワールド」です。
『交響詩篇エウレカセブン』の感想は、ブログを始めたころの記事であまり出来が良くないのですが、一期の感想はこの辺りに書い てあります。映画版の感想もあります。
なんとなく、すっかり見る気力がそがれていて、惰性で見ている気もする『エウレカセブンAO』です。やはり、何をやりたいのかがハッキリしないのが 問題なのではないでしょうか?
さて前回は、少し何が一体謎なのかが見え始めてきたような回でした。少し盛り返してくれると嬉しいところですが、もう12話も使ってしまっているんですよね。3~4話でこれくらいのことをやって欲しかったところです。
後は、アオ自身の心境についての描写がもっと明確にあれば、もっと入り込みやすいのではないでしょうか。
ということで、エウレカセブンAO 第12話「ステップ・イントゥ・ア・ワールド」感想行きます。
『交響詩篇エウレカセブン』は、テレビアニメ、映画、コミックスと完走しているような気がします。あ、ゲームはやってませんね。
あらすじ:(公式から引用)
人工衛星の軌道近くにスカブコーラルが出現した。
シークレットの登場によりスカブバーストが起きると、大量のスペースデブリが発生することになるため、 チーム・パイドパイパーは宇宙へと赴く。
接触するのは、ゲネラシオン・ブルの宇宙における拠点であり、チーム・ハーレクインの母艦でもあるプロテウス号。 実はプロテウス号は、これまでゲネラシオン・ブルが集めたクォーツを蓄積している場所でもあった。
一方アオは、宇宙にはトラパーがないため、これまで自分に見えていたトラパーによる“風の道”が見えなくなり狼狽する。
アオの出動に反対するチーム・ハー レクインのチーフ、ハンナ。だがアオは「ちゃんと、飛んでみせますから」と出撃することを選ぶ。
感想:
「ステップ・イントゥ・ア・ワールド」は、ラプチャーズ・
すみません、出遅れたので簡易版で。
さて、今週は、アオの回であり、大きな動きがあった回でした。ただ、あのあからさまなナルの動きは、何を現しているのでしょうか。見たまま?
あれでは、どう考えても、ナルがエウレカの姿を採って出現したとしか思えないですよね。タイミング的にも。ナルはエウレカを知っているわけではないと思うので、やはり何かに目覚めたんでしょうか?
先週の話から、トラパー濃度が高い沖縄で生まれ育ったナルには、何かの素養があってもおかしくはないですけれどね。
そのほかにも、ポイントは色々ありそうですが、どうして突然宇宙にスカブ・コーラルが出現したかとか[クォーツを追いかけて?]、あれは月光号?とか。月光号は嬉しいけれど、使い捨てっぽかったのがちょっと気になる、というか不安です。
ちょっと面白くなってきましたが、どうもつぎはぎっぽくて、ストーリーが流れないのが、よろしくないあぁ。まだまだ、エウレカ登場っぽいネタ振りだけでは、挽回できませんよ。先週のエレナについての前振りは、どこに繋がるのって感じだし。
とりあえずまだ、つづく!
※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとまし なようです)。ご容赦願います。
次回の英語名のサブタイトルが「moonlight ship」なので、スカブコーラルから出てきたのは月光号で間違いないと思います。