Saki1 咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第12局「約束」です。

『咲 -Saki-』のスピンオフアニメーション『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-S』もついに十二週目です。最終回です。どうやら、テレビ放映中には終わらないようですね。3話はみ出すとか。というか、追加はたった3話で終わるんでしょうか?

すっかり、主人公は、千里山というか園城寺 怜ちゃんですが、最後はしっかりと阿知賀編として締めてくれるものと期待しています。

そんなことは置いておいて、先週はかなり回想が多くて、ちょっと困った感じだったのですが、今週はどうなるのでしょうか。まぁ、先鋒戦だけで終わるなら、あと1局なので、また回想が増えそうな気がしますが、玄ちゃんの回想かな?

ということで、咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第12話「約束」感想行きます。

原作は、『咲 -Saki-』も『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』も既読です。アニメ版『咲 -Saki-』も視聴済みです。『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』の2巻も買いました。

あらすじ:公式から引用)

チャンピオン宮永照の圧倒的リードでオーラスを迎えた準決勝後半戦。

仲間の思いを受け最後の賭けに出る怜。煌と玄を巻き込んで照へ反撃の一打を狙う。そんな怜のプレイを受けて玄もある決断をすることに。

感想:

ということで、今週も宮永照のラス親が続いています。

宮永照が出てきてから、麻雀シーンが増えたような気がして、面白いと思っていたんですが、結局回想が多くて、麻雀はあまり見れませんでした。ただ、今週は、照の手が見れたので、そこは興味深かったです。

Saki3 照は、最初の1回で場のメンバーの性質をすべて見抜き、それで手を変えているということのようです。ただ、麻雀は、結局運に支配される部分が大きいので、それでも自分が思うがままに手を進められるとは限らないと思うんですが、と、まじめに反論してどうする。

どちらにしても、この説明で、照は、すべての手が見えているようなことになっているので、そういう能力なんでしょうね。(笑)

といいつつも、結局今週も半分以上は、怜のアニメになっていました。回想を入れると1/3は、彼女のためのエピソードでしたからね。とはいいつつも、回想を除けば、彼女がトリプルアクセルいやトリプル能力を使って場を動かすのはなかなか感動しました。

あと、玄ちゃんですが、どう反撃するのかと色々考えていたんですが、普通にドラを切っただけでした。まぁ彼女にとってドラを切るというのは、大変なことだったんでしょうけれど。それを回想シーンで示したかったんだと思うのですが、ちょっと怜ちゃんの回想が長すぎたこともあって、バランスが悪かったかな?先週からの回想を半分に減らせば、もっと感動的だったとおもうんですけれど。

そうドラを切って、ツモ切りしただけで、あそこまで盛り上がるのもすごいなぁ。

というか、非常に気になったのが、裏ドラなんですが、裏ドラは乗っていなかったですよね。ドラが集まるということは、裏ドラも来ていいと思うんですけれどね。

ということで、心配したよりも、なかなかいい終わり方だったとは思うのですが、そうなると余計に続きが気になります。続きは、いつごろになるのでしょうか。

アニメ版『咲 -Saki-』の感想はここを前に

   
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/-saki-70112-f57.html
http://riksblog.fool.jp/public_html/mt5/anime/now/2012/07/achiga-12.html
http://blog.livedoor.jp/t_cherry398/archives/51674576.html  

※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。