エウレカセブンAO 第10話「リリース・ユア・セルフ」です。
『交響詩篇エウレカセブン』の感想は、ブログを始めたころの記事であまり出来が良くないのですが、一期の感想はこの辺りに書いてあります。映画版の感想もあります。
1週休みがありました。ただでさえ、ちょっと見る気力が欠けてきているのにも関わらず、休みを挟んでしまうと、すっかり忘れていました。
さて前回は、世界観の補填回だったような感じですが、すっかり見る方を置いてきぼりにしています。謎は謎であっていいんですが、登場人物たちにとっては謎でないことが、視聴者側に謎であるというのは、結構ストレスになります。
ということで、エウレカセブンAO 第10話「リリース・ユア・セルフ」感想行きます。
『交響詩篇エウレカセブン』は、テレビアニメ、映画、コミックスと完走しているような気がします。あ、ゲームはやってませんね。
あらすじ:(公式から引用)
アメリカにスカブコーラルが出現した。出撃したチーム・パイドパイパーだったが、政治の壁に阻まれ、アリゾナに隣接するメキシコ領で待機をすることになる。待機中に話題に出たのはチーム名の由来。なぜパイドパイパー=笛吹男なのか。そのころレベッカは、アリゾナ州知事のバリーと出撃について交渉中だった。
バリーは、以前レベッカとアメリカ最大のPRカンパニーで同僚だったと、ガゼルに語る。やがてシークレットが現れ、イビチャはZOAに進入した米軍の歩兵 部隊にコンタクトして対策を教えようと、ルカーでアオとともに出撃する。嫌な予感がすると語るイビチャ。残念ながらその予感は現実へと変わっていくのだった。
感想:
「リリース・ユア・セルフ」は、グラハム・セントラル・ステーションのファンクソングですか。聞いたことがあるような。
さて、今週は、イビチャの過去回ですか。こういう感じで各個人の過去を掘り下げて行くんでしょうか?う~ん、ならば見る意欲が、ますます欠けて来るかも。まず、主人公であるアオを掘り下げないといけないでしょう。彼は、なぜチーム・パイドパイパーにいるのか、その辺りをまずハッキリさせて欲しいところです。
トゥルースの目的が見えないのはいいのですよ。それは、今のところトゥルースとナルしか分かっていないことなんで。いやナルも分かっていないかな?
けれども、アオの行動に理由付けがされていないのは、困ったものです。彼は、なぜチーム・パイドパイパーにいるのか?ナルを取り戻すためなのか?いやその前からいたし。
もし、ナルを取り戻すためとしても、そのために主体的に動くことは全くしないし、それが見えないですよね。う~ん。エバをやりたいだけにも見える。
ということで、このままの状況が続くと、見る意欲がどんどん欠けてきてしまいそうです。次週も、枝葉の話しっぽいし。てこ入れ?ポイントが違うような。
とりあえずまだ、つづく!
※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。