Saki1 咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第10局「連荘」です。

『咲 -Saki-』のスピンオフアニメーション『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』もついに十週目です。どうやら、テレビ放映中には終わらないようですね。3話はみ出すとか。というか、追加はたった3話で終わるんでしょうか?

どうやら照については、しっかりと麻雀をやらせるようで、半荘1回で1話半使ったのですから、残りにも恐らくは2話程度は使うんでしょう。そうすると、この先鋒戦で放送枠を使い切ってしまいそうな勢いです。先週のコメントでもそういう話題を頂きましたし。

 とはいえ、この阿知賀編のテーマがのどっちとの麻雀なので、それを無視する訳にもいかないですよね。その辺りをどうするのかが気になるところではあります。

ということで、咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第10話「連荘」感想行きます。

原作は、『咲 -Saki-』も『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』も既読です。アニメ版『咲 -Saki-』も視聴済みです。『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』の2巻は今月発売ですか。

あらすじ:公式から引用)

インターハイ準決勝先鋒戦も前半戦が終了。圧倒的な力を見せつけ、和了を続けるチャンピオン宮永照。なんとかその和了を止めようと千里山のエース園城寺怜 も1巡先を読むが、追いつくことができない。

そんな中、阿知賀の松実玄は前半戦オーラスでの照の和了に疑問を感じていた。

感想:

ということで、今週も宮永照の無想状態が続いています。単純に上がり続けるというこういう能力は、他のメンバーの怪物的な力と比べても、変な制限が付かない分やはり強いですよね。

というか、麻雀をやっている人ならばわかると思いますが、普通はすべての牌をオープンにして見える状態にして麻雀やっても、点数をあげながら上がり続けるなんてできないですよ。(笑)

でもやっぱり、麻雀をしっかりやってくれると面白い!!

Saki2 さて、そんな宮永 照ですが、どうもあまりしゃべりませんし、モノローグもないので、どういう人物なのか今一つ掴みきれていません。その辺りも気になるんですが、このまま決勝戦に向かって咲とぶつかった方が面白そうなので、きっとやらないんでしょうね。

一方、そんな照に立ち向かうのが、本来は阿知賀の松実 玄ちゃんのはずですが、なかなかうまくいかないですね。何かに気づいたようですが、やはりドラ縛りにあっていることもあ

って、反撃の糸口すら掴めていない様子です。おまけに、槓(カン)を上手く照に使われて、捨牌をコントロールされて狙い撃ちっぽく放銃させられてしまっています。

それに対抗するように、いつの間にか主人公の位置に来ているのが園城寺 怜ちゃんですね。というか、なんだか阿知賀編というより千里山女子編と言った方がいいくらいです。

で、怜ちゃんですが、二順先を見れたとして、照に対抗できるのでしょうか?1順先を見ることで、自らは放銃することはありませんが、それが2順先になったからと言って上がりきることができるようになるとは思いにくいんですよね。

ということで、次週はいよいよ動きがありそうですが、やはり玄ちゃんの反撃が見たいところですね。だけれど、やはりまずは怜ちゃんなんでしょうね。

アニメ版『咲 -Saki-』の感想はここを前に

http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/-saki-61710-602.html
http://najigo.blog31.fc2.com/blog-entry-761.html
http://riksblog.fool.jp/public_html/mt5/anime/now/2012/06/achiga-10.html

※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。