2012年度も5月中盤になりまして、春アニメも開始7週間経ちました。
なんとなく穴埋めに書き始めたこの感想記事作成分以外のアニメ感想も、すっかり恒例化しています。もう諦め。
・第1週を見た時点での感想はここ。
・第2週を見た時点での感想はここ。
・第3週を見た時点での感想はここ。
・第4週を見た時点での感想はここ。
・第5週を見た時点での感想はここ。
・第6週を見た時点での感想はここ。
その他、この春アニメの感想記事は、ここに書いた記事の4本です。こんな感じ。
◆『アクセル・ワールド』
◇『氷菓』
◆『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』
◇『エウレカセブン AO』
◆『ギャラクシーエンジェル ア・ラカルト』(傑作選)
これ以外のアニメについて、視聴した感想をコメントしておこうかと思います。
うちのブログでは、やっぱり『エウレカセブン AO』が一番人気でしょうかね。中学・高校で中間試験が始まりつつあるので、それの影響で微妙にアクセス数が変わっているような気がしますが。
それでは、見た順に。
◆『這いよれ!ニャル子さん』 第6話「マーケットの中の戦争」
原作のラノベ小説は、未読です。1話時点で、一番話題になっているっぽかったので、見てみました。クトゥルーって言うけれど、結構どうでもよくなっている気が。
第6話は、今回の騒動の背景というか真相が。まぁ、そんなところだと思っていましたが、予想の斜め下でした。(苦笑)
◇『うぽって!!』 第7話「ぶるって みまって!!」
今まで、かなり面白かったので、やっぱり今週も見てしまう。というか、自分的にはこの春1、2を争うお気に入り。
今週は、クリスマスからお正月って、完全に日本式ですね。
久しぶりに、ふんこちゃんが主人公っぽい感じで、話題の中心になっていました。というか、結構今週は全体に絵が可愛い。
◆『宇宙兄弟』 第8話「「白煙天国」
原作も途中までは読んでいたんですが、最近はご無沙汰です。
先週の段階で見えた展開で、ははぁ、やっぱりそう来るか、と思ったところの展開でした。で、日本に戻る前に見てしまったものが決意を高めていくって感じでしょうか。
◆『Fate/Zero』 2ndシーズン 第20話「暗殺者の帰還」
この春アニメの本命とも謳われているのに感想を書いておりません。秋に書かなかったからですね。原作小説は未読です。ただ『Fate/stay night』は、アニメも見ていますし、ゲームもしています。
先週に引き続いて切嗣主人公だぜ展開かと思いきや、舞弥さんのエピソードでした。ただ、あまり彼女には思い入れがないというか、恐らく原作から幾分エピソードが削られているためか、それほど気になりませんでした。
どちらかというと、切嗣とアイリの会話の方が気になりました。ここのエピソードが、イリヤに、そして『Fate/stay night』に繋がっているのは、よく分かりますね。
個人的には、先週よりも、今週の3組織のやり取りや、それぞれの組織の追い詰められ方などが興味深かったです。
ちょっと分かりませんが、今週の3組織のカットイン的な見せ方は、ミスリードを誘っているのかなと思いました。というのも、残った英霊たちで、ライダーが人質を採るようなことをするとは思えないし、逆にライダーに偽装しそうなやつはバーサーカーぐらいしか思いつかないのです。ならば、あの見せ方は、時間系列的なミスディレクションかもと。
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その他は、感想記事を見てくださいねということで。
まあお察しの通り、アイリを拉致り、ライダーキックを放ったライダーはバーサーカーですよ。普段纏っている黒い霧は『栄光は己のためでなく(サムアンズグロウリー)』が狂化により劣化したことにより本来の変身能力が偽装になっていたんですよ。狂化による弊害は五次バーサーカーの『射殺す百頭』みたいなものですね。
つくづく四次バーサーカーはバーサーカーにはもったいないです。彼がセイバーなら『心眼』や『戦闘続行』がつきそうなんですよ。しかも切嗣がマスターなら銃や戦闘機を宝具にしたり、変身して暗躍や謀略をしそうですよ。
四次バーサーカーの彼は逸話的には、栄光よりも実利を優先したり、あんまり騎士道をこだわってなかったりする自由人ですし、アルトリアやディルムッドよりか切嗣とはうまくいきそうですよ。
今回のウェイバーとの会話でもわかりますが、ライダーって考えなしの単細胞に見えて全然違いますよね。聖杯戦争の核心に迫ったり、ギルガメッシュの真名を一人見破ったりしてますしね。アサシン相手に『王の軍勢』を使ったのも、王道を見せつけるためだけでなく、ウェイバーを守るためという戦略的な意図もありましたし。本当に凄い漢だ。