アクセル・ワールド 第7話 「Restoration;修復」です。
『アクセル・ワールド』は、原作の人気もあって、うちのブログでもかなりアクセスも増えてきた気がします。
さて、『アクセル・ワールド』も第5話でファーストエピソードが終了して、この6、7話は、オリジナルを交えながら、原作2巻までの空白期間の補完のようです。まぁ、結構唐突でしたからね。ただ、なくても話的には成り立ちますが。
ひとまず、別エピソードでハルを追い出しておいて、タクムの決意を描くという感じなのでしょう。ハルとタクムが別行動になって、さてどうなるという感じですし。
ということで、アクセル・ワールド 第7話 「Restoration;修復」感想行きます。
原作は読んでいます。が、さほど熱心な読者ではありません。
あらすじ:(公式から引用)
用心棒(バウンサー)、《アクア・カレント》と無事に合流、ポイントが安全域になるまでタッグを組んで戦うことになったハルユキ。
相手は、巨大な《サンド・ダクト》と、その肩にちょこんと乗った《ニッケル・ドール》。ひとまわりレベルの高い、しかも連携技を繰り出す強敵相手に苦戦するが――。
一方、黒雪姫のお見舞いに訪れたタクム。彼はレギオンを脱退しただけでなく、剣道部も辞めていた。
そんなタクムに黒雪姫は意外な行動に出る。
感想:
ということで、第7話です。原作でいうと、10巻の短編で1巻と2巻の間を補填している感じなんでしょうか。原作まだ7巻までしか読んでいないのでわかりませんが。
◇ポイント1(全体印象)
1巻と2巻の間というのは、黒雪姫先輩が入院していて、ハルユキとタクムの関係が修復されていく部分ですね。
先週の感想では、ハルユキはともかく黒雪姫先輩がタクムをあっさりと受け入れてしまうことは考えにくいので、そこを補填してくれると書きましたが、違っていました。
結局、周りから許されまくったタクムが、そのままでは自分自身を許せず、どうするかというタクムの決意の物語でした。
そこにハルのエピソードを絡めると。ただ、ハルが主人公なので、そちらがメインに見えてしまっているだけですね。
しかし、時々仲間内で戦っていますが、あれはどうやって引き分けに持ち込んでいるのでしょうね。(汗)
◇ポイント2(疑問)
レベル1の用心棒については「わたし、気になります」状態だったので、色々と考えていました。結論は、要はレベルアップポイントが溜まっているけれど、アップせずに戦うとポイントゲージだけは広がるのではないかという考えだったんですが、違いましたね。結局レベル1でいることの利点は、少し分かりましたが、なにかもっと奥深い理由がありそうです。また登場しそうな気もしますが、CV植田さんですしね。
また、「エレメンツ」という言葉が出てきましたが、それが判明するのはもう少し後のようです。
さて、彼女がハルユキから記憶を奪った技ですが、何だか光っていた気もするので、あの関係でしょうか?
次週は、いよいよ第2巻ですか。レギオン攻防戦の開始?あの方の登場ですね。バーストリンク後の姿がちょっと楽しみです。
http://riksblog.fool.jp/public_html/mt5/anime/now/2012/05/aw-7.html
http://sigerublog.txt-nifty.com/utakata/2012/05/post-beb2.html
※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。
タクの必殺技はベノクラッシュというより、仮面ライダーザビーのライダースティングっぽいですね。性格も地獄兄弟みたいにやさぐれそうです(笑)。
ニャル子もそうですが、ライダーネタに事欠かない今期です。第四次聖杯戦争でもライダーキックを見れましたし(笑)。