An Another -アナザー- #10「Glass eye -漆黒-」です。

さて、綾辻行人原作のミステリ(ホラー?)も第10話です。そういえば、原作のスニーカー文庫版の表紙は、今週のあの二人ですね。

さて、先週は、いろいろどっきり的な部分もありましたけれど、ミステリ的にはあまり進んでいなかったですね。ホラー部分が強調されたというか。

さてさて、物語も残り話数が少なくなって、いよいよ合宿になり終幕が近づいてきている感じです。もう書いてもいいとは思うんですが、ミステリとしての謎解きは、この作品のキャッチコピーである「"死者"は誰---?」になってくるとは思いますが。

ということで、Another -アナザー- 第10話「Glass eye -漆黒-」感想行きます。

原作は既読ですが、結構忘れているかも。

あらすじ:公式から引用

恒一たちは旧校舎で松永が残したテープを見つけたが、犠牲者はさらに増えてしまった。

成す術がないままクラス合宿が始まり、3年3組の生徒たちは副担任の三神と千曳に引率され、宿泊先となる咲谷記念館へやってくる。

落ち着いたところで恒一、鳴、勅使河原は望月の部屋に集まり、松永のテープに録音された核心 部分を聞く。

そこには“災厄”を止めることができた、ある方法が語られていた……。             

感想:

今週は、バタバタといろいろな謎が明かされました。もう少しバランス良く明かされても良かったかなと思いますが。特に、死者の件はもっと早い方がミステリとしては面白いと思うのですが。

<以降、今週分のネタバレが含まれます。まだ視聴されていない方は、本編を観てから読んでください>

今週留意しておくことをさらっておくと、こんなところでしょうか。

・赤沢さんは、かつて河原で恒一と出会っていた。ただし、彼女も恒一も覚えていない?

・災厄を止める方法とは、「死者」を死に返すこと。

・今年度の災厄は、恒一が夜見山にやってきた5月から始まったわけではなく、4月から始まっていた。
だから、鳴ちゃんのいないものはすでに意味がなかったわけですね。

An2 ・今年度最初の災厄は、鳴ちゃんの双子の姉妹である藤岡 未咲の死から始まっていた。意表を突く双子トリック。(汗)

・鳴ちゃんの人形の目である左目は、死を「死の色」として見ることができる。

・鳴ちゃんの目のおかげで、彼女と恒一は、「死者」でないことが判明。

やっとポイントというか、解くべき謎が「死者」を見つけることということが明確になりました。本格ミステリ的に、その謎のヒントはすべて提示されているかは分かりませんし、そもそもラストが原作と同じかも不明ですね。

ところで、「死者」を探せというのは、結構予想が付いていたと思うんですが、災厄が4月から始まっていたというのは、案外気づいていた方は少ないのではないでしょうか。ヒント的な言葉は、いろいろ出ていたんですけれどね。

さて、なぜか鳴ちゃんの部屋に恒一がいることを知っていた勅使河原 直哉が、大騒ぎで飛び込んできたところで、次回に続くになりました。鳴ちゃんは、「死者」が誰か分かっているようですが、それは恒一に伝わることなく、どうやら惨劇に続くようです。

http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/anothertokyom-1.html

※ 注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとま しなようです)。ご容赦願います。