Another -アナザー- #08「Hair stand -紺碧-」です。
さて、綾辻行人原作のミステリ(ホラー?)も第8話です。3月は、原作のスニーカー文庫版が発売されるんでしたっけ。いとうのいぢさんの表紙になるようですけれど。
さて、先週は、災厄が止まった年にスポットがあたった回でした。松永がそれの鍵を握る人物ですが、怜子さんと同級生というのもポイントでしょうか。
問題は、何度も同じことを書いていますが、これからこのミステリ(ホラー?)の謎がどこに向かうのかです。今は、災厄がどうやったら止まるのかというのが謎なんでしょうか。そうは言っても、それだと本格ミステリっぽくないですよね。
では一体何を解きあかすミステリなのかですが、アニメなので小説とは当然違ってくる可能性はありますよね。
やはり、この作品のキャッチコピーである「"死者"は誰---?」が謎になってくるとは思いますが、原作と違う可能性がありますしねぇ。
ということで、Another -アナザー- 第8話「Hair stand -紺碧-」感想行きます。
原作は既読ですが、結構忘れているかも。
あらすじ:(公式から引用)
“災厄”が止まった手がかりを知る松永は、怜子と同じく15年前の3年3組の生徒だった。
恒一は赤沢や勅使河原たちと共に、怜子の車で彼が働いている隣町 のリゾートホテルへ向かう。
留守だった松永を待つ間、一行はせっかくだからと海で遊ぶことに。そこで偶然にも、家族と別荘へ来ていた鳴と出会う。夜見山市 を出て、緊張感から解放された恒一たちは、束の間の楽しい時間を過ごすが……。
感想:
今週は、水着回でした。まさか『Another』でそんな回があるなんて、思いもしていませんでした。しかし、なぜ鳴ちゃんは、スクール水着だったんでしょうか?みなさんが書いていますが、出血大サービスですか。
さてそんなことは置いておきましょう。
<以降、今週分のネタバレが含まれます。まだ視聴されていない方は、本編を観てから読んでください>
今週留意しておくことをさらっておくと、こんなところでしょうか。
・中尾は、夜見山市を出たのに、災厄に巻き込まれた。
・松永は、なぜ災厄が止まったのかを覚えていなかった。
・松永は、その災厄が止まった理由を記した何かを学校の教室に残したようだ。
・松永は怜子と、卒業した後、もっと最近に出会ったような気がするらしい。
まぁ、水着回だったので、あまり目立ったエピソードはなかったですね。
ただ、夜見山を出たのに災厄が起きたことは重要なポイントのような感じがします。実は、原作とも違う内容だった気がします。漫画版は知りませんが。
それは、松永が何かを語りそうだったからでしょうか?それとも・・・。
さて、次週はなんだか派手な回のようですね。ここから、原作からずれていくんでしょうか。
※ 注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとま しなようです)。ご容赦願います。