C1 ちはやふる 第21首「わがころもでにゆきはふりつつ」です。

はいはい、今週も素早いスタートが切れました。

君がため 春の野に出でて 若菜摘む 
            我が衣手に 雪は降りつつ  -光孝天皇-

今週は、超メジャーな歌ですね。ただ、春の歌ですね。アニメの季節とはずれがあるというかなんといいますか。まぁ、恋の歌ですね。

さて、先週は太一を中心に、それぞれの成長を描くという感じで、なかなか良かったと思います。原田先生の名言もありまたし。新も大会に登場しましたし。

ということで、原作面白いので、原作も是非読んで欲しいところですね。最新15巻の感想はここに書きました。

日本テレビで見れない方は、「日テレオンデマンド」で配信し ているようなので、そちらでどうぞ。遅ればせながら、読売テレビの放送も始まっているんですが、関西の状況はどうでしょうね。

ということで、ちはやふる 第21話「わがころもでにゆきはふりつつ」感想行きます。

原作は、絶賛既読です。最新16巻は3月発売です。

あらすじ:(公式から引用)

再びクイーンと対決するために、クイーン位東日本予選に出場する千早。

一回戦の相手は天才と呼ばれる小学生・梨理華。

千早は、速く取るかるたをする梨理華と向き合うことで、速く取らないかるたの意味を理解していく―。

感想:

ということで、いよいよ名人戦、クイーン戦予選です。残り話数から言って、この予選で終わりっぽいですか。

ここ数話掛けて各部員の成長を描いてきましたが、いよいよ千早本人の成長描写ですね。

C2 ただ、当然(?)その成長を邪魔しようとする人も出てくるわけで、それが須藤 暁人梨理華ちゃんだったりするわけです。感じがいいだけで勝ち上がってきた千早に重なるタイプですね。同タイプとぶつかることで、その人間の成長示すというのはありがちですが、いい手法です。

また、例によって原田先生の名言も出てきて盛り上がります。千早に武器を与えるということで。冒頭の太一の武器と欠点の話しが下地になっていて、今までの千早ちゃんの努力がどう実になるのかがよく分かりました。

ところで、福井南雲会の村尾 慎一先輩の話しはこういう感じでしたっけ?ちょっと違ったような。記憶間違いかな?どちらにしても、周防 久志名人は登場しないのかな?

ということで、今週はEDの入り方が違っていい感じでしたし、続きが楽しみです。

コミックスの感想はここ

◇最新15巻の感想はここ

※ 注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとまし なようです)。ご容赦願います。