An Another -アナザー- #06「Face to face -二人-」です。

さて、綾辻行人原作のミステリ(ホラー?)も第6話です。東京神奈川の放送は水曜夜なので遅れますね。

先週は、もろもろの初期の謎の種明かしがある程度されました。もちろん事件の確信はわからないんですが、それでも「いないもの」の謎は解けました。

問題は、これからこのミステリ(ホラー?)の謎がどこに向かうのかですが、今のところこの「事象」とは一体何なのかに向かっているような気がしますが、それは事実としては明確になっていますよね。

このままではミステリーにならないので、どこかで種明かしが必要な謎が提示されるんだとは思うのですが。とはいえ、ドロドロのホラーになる可能性もあるんですけれどね。

ちなみに、「このミステリーがすごい」の2010年3位作品でもあります。

ところで、この作品のキャッチコピーは「"死者"は誰---?」です。ある程度の提示はありましたが、本格的にはまだそういうシチュエーションにはなっていないですか。

ということで、Another -アナザー- 第6話「Face to face -二人-」感想行きます。

原作は既読ですが、結構忘れているかも。

あらすじ:公式から引用

26年前から続く“災厄”から逃れるため、代々の3年3組では、ある“おまじない”が行われていた。
転校してきてから恒一がクラスの雰囲気に感じていた違和感も、すべてそれが理由だった。

その“おまじない”に理不尽さを感じながらも、恒一は現状を受け入れ、鳴と行動を共にするようになる。

そして、これまで 夜見山北中学校で起きてきたことを、図書室で自分なりに調べ始めるが……

感想:

今週は、幕間ですか。

いろいろと遊びもあって、まぁこういう回もあってもいいんではないかと思いますが。鉄棒をする鳴がかわいいです。

ただ、そうはいいながらも重要なポイントがいろいろと出てきました。特にポイントは、千曳先生のルール説明なんでしょうけれど。

<以降、今週分のネタバレが含まれます。まだ視聴されていない方は、本編を観てから読んでください>

今週留意しておくことをさらっておくと、こんなところでしょうか。

・オープニング直後の三人の会話。

・見崎 鳴の母親の態度。

公園での鳴と恒一との会話

・父親と恒一の携帯電話での会話。

・増えた死者は、その1年の間は辻褄が合うように存在が改変される。

・死者というか主演メンバーは、3年3組のメンバー。

・災厄が途中で止まった例は「ほとんど」ない。

・恒一の母親は、怜子が3年3組のときに夜見山で死んでいる。

・「ほとんど」ない例外の年、何か夏休みにあったらしい。

ほとんど全般やがな。(苦笑)

ということですが、ひとまずこの3年3組に起こっていることは、千曳先生が語ったように、ただの「事象」として認識することでいいようです。そこに謎はないと。なので、超常現象は超常現象としてあるものとして認識して、その上に構築されるミステリということになるのでしょう。

こういうホラーミステリ(とでもいうのでしょうか)は、原作の綾辻行人の得意とするところですね。「殺人鬼」なんてまさにそうだし。ただあれは謎を解決する謎として提示していないので、ホラーなんでしょうけれど。山口雅也の「生ける屍の死」とかがそうでしょうか。ただ、あれはホラーではないかな。やっぱり近いのは「リング」かな?

ということで、今週はひどい場面で次週に続くとなりましたので、次週は冒頭からトップギアって感じでしょうか。

http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/anothertokyom-1.html

※ 注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとま しなようです)。ご容赦願います。