ちはやふる 第18首「はなそむかしのかににほいける」です。
はいはい、今週は素早いスタートが切れました。
人はいさ 心も知らず ふるさとは
花ぞ昔の 香ににほひける -紀貫之-
今週は有名な歌ですね。紀貫之も有名だし。まぁ、昔の恋人を思っての歌ですが、内容に合っているんですかね。
さて、先週は千早が少し行き詰まって悩むという感じでしたが、基本的にうじうじ悩むのが似合わないキャラクターではあるので、今週はどうでしょうか。
ということで、原作面白いので、原作も是非読んで欲しいところですね。最新15巻の感想はここに書きました。
日本テレビで見れない方は、「日テレオンデマンド」で配信し ているようなので、そちらでどうぞ。遅ればせながら、読売テレビの放送も始まっているんですが、関西の状況はどうでしょうね。
ということで、ちはやふる 第18話「はなそむかしのかににほいける」感想行きます。
原作は、絶賛既読です。最新15巻は絶賛発売中です。
あらすじ:(公式から引用)
千早はA級初の、千早以外の部員は昇級かけての公式戦が遂に訪れた。
千早の相手はかるた暦35年の金井桜。
速さでは上手の千早が、なかなか札を取らせてもらえない。
更には、千早の苦手な配置へと試合を展開していく様子にA級の強さを痛感する。
桜のかるたに翻弄され千早は何を見出すのか―。
感想:
ということで、秋の公式戦です。それぞれのメンバーが昇級を掛けて、そして千早は自分の迷う自分のカルタを探りに大会に出場します。
先週に引き続いて、それぞれの登場人物の現在の立ち位置と、特徴のようなものが上手くストーリーの中で提示されて、なかなか良かったんではないでしょうか。 特に、机くんとかなちゃんが良かったかな?
先週にも書きましたが、机くんの分析、かなちゃんのおっぱい百人一首への愛情そして着物と、それぞれがキャラを引き立てていました。特に
かなちゃんの着物での姿勢と採り方は、ちはやに何か伝えた感じでした。
とはいえ、主人公はやはりちはやです。
先週原田先生からちはやに提示された、速く採るなという課題の意味が見えてきました。全ての札に対して同じスピードで突っ込んで行ってしまう、そして場を相手を見ずに一人でかるたをしてしまうそういうところですかね。
しかし、金井 桜さんはいいキャラクタです。そうか、今回のサブタイトルは、桜さんのことだったんですね。なるほど。さらに、声優がかないみかさんですか。(苦笑)
さて、2クールだとすると、どこまでやって終わるんでしょうか。新に出番は?
http://riksblog.fool.jp/public_html/mt5/anime/now/2012/02/-18-3.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/20718-288a.html
※ 注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとまし なようです)。ご容赦願います。
かなちゃんの特徴をしっかり把握している机くんは流石ですね。個人的には机くんみたいに、相手を研究して弱点や欠点などを付け入りえぐるような方法やかなちゃんがこだわる札を自分が取るように、他人が嫌がることをやりつづけるは大好きですよ(笑)。
原田先生は本当にいい先生ですね、実力はわかりませんが、指導者としては超一流だと思えました。